ホーム > くらし・手続き > 動物・ペット > 鳥獣(野生動物等)など > ヒグマ対策 > 平成30年度(2018年度)ヒグマイベント情報 > 平成30年度さっぽろヒグマフォーラム実施報告
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平成31年2月8日(金曜日)、14時00分から札幌エルプラザ3階ホールにて、講師にNPO法人里地里山問題研究所代表理事の鈴木克哉氏、酪農学園大学教授の佐藤喜和氏、北海道立総合研究機構研究主任の近藤麻実氏、NPO法人EnVision環境保全事務所研究員の早稲田宏一氏をお招きして、「さっぽろヒグマフォーラム」を開催しました。
各講師による講演のほか、各講師と本市職員を交えた総合討論会を行い、地域と協同で獣害対策を行うことについて、専門家から「共感と仲間意識が必要」、「地域の方に企画から一緒に参加してもらうべき」といった意見が出るなど、活発な意見交換が行われました。
その後、質疑応答の時間を設けて、参加者からの質問に講師及び本市職員が答えました。
講演の様子-1 |
講演の様子-2 |
会場の様子 |
総合討論会 |
174名の方に参加していただき、アンケートの結果、98%の方から「ためになった」または「おおむねためになった」と回答いただけました。
また、質疑応答の際には、参加者の中から「藻岩山でのヒグマ出没情報がたくさんあるのに、人身事故が発生していない理由は何か?」や「捕獲されたヒグマの肉は流通しないのか?」といった質問が出るなど、市民のヒグマ対策に対する関心の高さがうかがえました。
参加してくださいました皆様、大変ありがとうございました。
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