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更新日:2023年1月20日

ふれあい 

 昭和34年(1959年)の姉妹都市提携以降、ポートランド市民と札幌市民の間で様々な交流が行われてきています。ここでは、その一部を紹介します。

市立高校生ポートランド派遣事業

  2013年より、札幌市立高等学校校長会と協力し市立高等学校の学生をポートランド・グラント高校に派遣する事業を行っています。ポートランド札幌姉妹都市協会や、ポートランド市教育委員会「親の会」の協力のもとで初回となる2014年3月には札幌市内8校から高校生合計21名をポートランドのグラント高校へ8泊10日の日程で派遣し、現地では、ホームステイをしながら授業参加・交流・視察を行いました。その後も毎年派遣を行い、グラント高校からも毎年日本語クラスの生徒が札幌を訪れ、受入高校生徒家庭へのホームステイや市内高校で授業を体験するなど、双方向の交流が続けられています。

スポーツ交流

  ポートランドとのスポーツ交流の歴史は古く、昭和35年(1960年)に札幌スキー連盟がバラ祭りジャンプ大会に参加したのが始まりです。その後、各種競技選手の行き来が盛んになり、姉妹都市提携20周年を迎えた昭和54年(1979年)からはマラソン選手の相互派遣が始まりました。
  姉妹都市提携45周年にあたる平成16年(2004年)には、女子中学生のソフトボールチームがポートランドを訪問し、地元チームと試合を行い友好を深めました。この交流がきっかけとなり、翌年にはポートランドからソフトボールチームが札幌を訪れ、市内の5つの中学校と交流試合を行ったほか、ホームステイ先で地元の盆踊りに参加するなど幅広い交流が行われました。

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