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オペラ・バレエ劇場は1945年5月12日にオープンしたロシアで最も大きな劇場です。
目を引く外観、特に当時ヨーロッパで初めて使われたユニークな銀色の円形屋根の劇場は、市民に身近でわかりやすいシンボルとなっています。
1998年シーズンにはロシアで最も素晴らしい劇場と呼ばれるようになり、それ以降、ロシアの演劇界で最も評価の高い賞である「ゴールデンマスク」(最優秀賞)を何度も受賞しています。
2005年には、改修工事が行われ、舞台装置は、ロシアにある劇場の中で最も優れていると専門家が太鼓判を押しているとのことです。
ノボシビルスクのメイン通りである「クラスヌイ大通り」にあり、ノボシビルスクのシンボルの一つとなっています。ロマノフ王政権300年を記念し、1913年から建築が始まり、1915年に神聖化。1930年に一度破壊されましたが、1993年に再建築され、現在の姿になりました。
ロシア帝国時代、教会の位置が国土のちょうど真ん中にあったため、「ロシアのヘソ」と呼ばれています。観光客に人気のスポットですが、ノボシビルスク市民にとっても誇りに思う名所の一つです。この礼拝堂をモチーフにしたお土産も数多く売られています。
科学の町アカデムゴロドクの歴史は、1957年から始まりました。ロシア科学アカデミーシベリア支部の20か所以上の研究所とノボシビルスク国立大学がある科学者の町です。
オビ川の人工湖の岸にあり、自然に恵まれたアカデムゴロドクは独特な雰囲気があり、観光スポットにもなっています。ロシアの近代建築と木造の教会、近代科学技術展示場と資源の豊かなシベリアの地質学博物館、きれいな並木道と広い道路などコントラストの豊かな町でもあります。
ロシア科学アカデミーシベリア支部、ノボシビルスク国立大学と札幌市内にある大学との間で、現在5つの学術交流協定が結ばれていますが、国際学術交流が盛んであることは、ノボシビルスクとの交流の特徴のひとつと言えます。
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