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平成26年9月11日に発生しました豪雨では、33年ぶりとなる札幌市災害対策本部を設置し、市民約78万人を対象に避難勧告を発令しました。
この際の札幌市の対応について検証するために、第3者の立場である有識者から客観的かつ専門的な助言をいただくため、有識者会議を開催しました。
今回の豪雨では、幸いにも人的被害は発生しませんでしたが、避難場所開設の遅れ、市民等への不十分な情報提供、職員の参集遅れ等の様々な課題が散見されました。
この経験を無駄にすることなく、しっかりと次に活かすという観点から検証を行うこととし、市民の方へ避難行動等についてのアンケート調査を行うとともに、市役所に寄せられた様々な市民の声、報道機関からの指摘事項、関係行政機関からの意見などを集約し、有識者からもご意見、ご助言をいただきながら、対応策の検討を行い、報告書としてとりまとめました。
今後、ここに示す対応策や方向性を踏まえ、札幌市全体としての災害対応力の向上に取り組んでまいります。
日時:平成27年3月13日(金曜日)14時00分~16時00分
場所:北海道建設会館8階A会議室(札幌市中央区北4条西3丁目1番地)
札幌市9.11豪雨対応検証報告書(素案)の概要(PDF:324KB)
日時:平成26年12月8日(月曜日)13時00分~15時00分
場所:札幌市民ホール(札幌市中央区北1条西1丁目)
資料1-1:検証のすすめかたについて(PDF:70KB)
資料1-2:札幌市民アンケート調査概要(PDF:52KB)
資料2:平成26年9月11日豪雨に伴う対応状況一覧(PDF:60KB)
資料3:平成26年9月11日豪雨に伴う避難勧告発令について(PDF:8,157KB)
資料4-1:課題・対応策(素案)整理表(PDF:156KB)
資料4-2:土砂災害の避難勧告等発令に係る課題(PDF:9,314KB)
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