災害に備える(自助・共助) > 地震の基礎知識 > 家具の固定等安全対策
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大型の家具や電化製品などは、固定していないと思わぬ凶器になります。
火災防止とともに忘れてはならないのが転倒・落下防止対策です。
ふだんから家具などはしっかり固定しておきましょう。
直接柱に固定するか、壁の中の柱に固定する。
いずれの場合も、家具との間に遊びができないように注意する。
棚ごとにひもで本を固定する。
天井から3カ所、針金などでつる。
壁面に金具を取り付け、ひもで止める。
大きめの金具でしっかりと固定する。
扉に金具を付ける。
ガラス飛散防止フィルムを張る。
食器が飛び出さないようサンで固定する。
食器の下に柔らかい敷物をひく。
地震の揺れで、家の中の家具が倒れたり、ガラスが割れたりして、多くの人がけがをしています。
「寝室には家具を置かない。」のが一番ですが、無理な場合でも、倒れづらい低い家具を置いたり、家具が倒れても安全なスペースをつくるなどの工夫もしてみましょう。
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