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令和元年(2019年)9月16日、札幌市のまちづくりに関する札幌市市政アドバイザーに寺島実郎氏(一般社団法人日本総合研究所会長/多摩大学学長)を任命しました。
寺島氏はこれまでに国や地方公共団体、民間企業等において顧問や委員、アドバイザー等を多数務められているほか、少子高齢社会における諸課題など幅広い分野の専門知識をお持ちです。また、小・中・高校と札幌で過ごされており、札幌市に縁のある方でもあります。
今後、少子高齢化を背景とした、中長期的な観点からのまちづくりなど市政における重要課題や、さっぽろ連携中枢都市圏における課題について助言等をいただきます。
人口減少・超高齢社会の到来により、財源や人材の確保が困難になることが見込まれるなか、多様化する市民ニーズに的確に応えていくためには、より多角的な視点で政策立案や行政改革等を的確かつ効果的に進めていく必要があります。
このことから、札幌市では、より効果的な市政運営を行っていくため、さまざまな分野において外部有識者等に助言・提案をいただく「市政アドバイザー制度」を導入しました。
これから、さまざまな分野において、外部有識者等の専門的知見や民間の経営感覚を積極的に取り入れた市政運営を進めていきます。
寺島実郎(てらしま・じつろう)
1947年北海道生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了後、三井物産(株)入社。
米国三井物産ワシントン事務所長、三井物産(株)常務執行役員、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授等を歴任。現在、一般財団法人日本総合研究所会長、多摩大学学長。国の審議会委員を多数務めるほか、(株)苫東経営諮問委員会委員長等を務め、北海道の地域経済の成長や産業振興のために重要かつ必要な視点を提供してきている。
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