琴似駅前広場

琴似駅前広場周辺には、西区役所、区民センターなどの公共施設やさまざまな商業施設が集積しています。昭和63年の鉄道高架の開通が契機となり、平成元年からJR琴似駅南口地区での再開発が行われ、本市の地域中心核として発展を続けています。
琴似駅前広場はこうした街づくりの拠点として、また、地区の景観づくりのシンボルとしての役割を担っています。広場中央のポケットスペースにはレンガ積み花壇やツリーサークルを兼用したベンチなどを配置し、駅利用者の憩いの場所となっています。また、レンガブロックで舗装した駅舎前面の歩道は、通勤、通学のラッシュ時でも快適に通行ができるようにゆったりと広く整備されています。

〔施設概要〕
都市計画道路名/3・4・158琴似駅前通
施工年度/平成元年度
駅前広場総面積/4,989m²
車道面積/1,603m²
歩道面積/524m²
バス乗降場/2台
タクシー乗降場/3台
一般車両乗降場/1台
身障者車両乗降場/1台
自転車駐車場収容台数/630台
※広場周辺箇所を含む

札幌市内の駅前広場に戻る