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燃料電池自動車(FCV)を率先導入した札幌市内の企業や官公庁について、ご紹介いたします。
実際に導入された事例を参考に、ぜひ、積極的な導入をご検討ください。
なお、札幌市外の道内企業や官公庁が所有するFCVについては、北海道のホームページに掲載されておりますので、ぜひこちらもご覧ください。
所在地 | 札幌市中央区北3条東2丁目2番地 |
企業ホームページ | https://www.toda.co.jp/ |
電話番号 |
011-231-9211 |
企業PR | 戸田建設は、「RE100」を宣言し、自社の事業で使用する電力を100%再エネ由来とすることを推進するなど、ESG経営に積極的に取り組んでいます。また、環境大臣からエコ・ファースト企業として認定され、持続可能な社会の実現を目指しています。 |
FCV導入の動機 |
戸田建設は、自社で開発した日本初の浮体式洋上風力発電所で発電した電力と水から水素を製造・貯蔵・運搬する技術を実証、さらには水素を燃料とする燃料電池船の建造・試験運航にも日本で初めて成功しました。再エネ由来のCO2フリー水素は、脱炭素社会を実現するための柱であり、その普及のために、FCVを導入しました。 |
感想 |
社用車として、営業社員が主に利用しています。導入前は、燃料補給のタイミングなど不安もありましたが、走行可能距離がパネル表示されることによる安心感があり、市内近郊を走る分には何ら問題はありません。今後更なる水素ステーションの拡充を期待しています。 |
導入したFCV |
走行中の車内はとても静かです。さらに電気モーターによる加速性がすばらしく、高速走行も安定しています。水素充填もガソリン車より時間がかかりませんよ! |
所在地 | 東京都千代田区神田駿河台3-9(本店)/札幌市中央区北3条西2-6(北海道自動車営業部) |
企業ホームページ | https://www.ms-ins.com/ |
電話番号 |
03-3259-3111(本店)/011-213-4011(北海道自動車営業部) お問い合わせは、電話または郵便でお願いいたします。 |
企業PR | 三井住友海上はMS&ADインシュアランスグループの中核事業会社として、新たなリスクを認識し、それに対する商品・サービスを提供することにより、常にお客さまに最大の安心を提供し続け、地域・国際社会の発展に貢献することを目指しています。 |
FCV導入の動機 |
私たちは、地球温暖化の主な原因である二酸化炭素(CO2)のさらなる削減や生物多様性の保全など、さまざまな環境問題に積極的に取り組み、地球環境に対する責任を果たしていきます。 水素社会の発展に関して、東京や名古屋だけでなく北海道からも発信したいと考えました。 |
感想 | 静かでなめらか、快適な移動ができます。よりエコを意識した運転に繋がっています。 |
導入したFCV |
FCVをアピールするため、札幌市内の移動に多く使っています。 |
所在地 | 札幌市中央区北4条西4丁目1番地 |
企業ホームページ | https://www.itogumi.co.jp/ |
電話番号 | 011-241-8477 |
soumu(at)itogumi.co.jp ※(at)は@に置き換えて下さい。 |
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企業PR |
当社は、1893年(明治26年)の創業以来125年にわたり、北海道内はもとより関東、東北を営業基盤に、建設業を通じて社会に貢献してきました。 さらに、太陽光など再エネ発電、下水熱・換気廃熱・雪氷冷熱利用および水素エネルギー利用を推し進め、持続可能な低炭素社会の構築に貢献しています。 |
FCV導入の動機 |
当社がFCVを導入し、社有車として活用することは、低炭素化に不可欠な水素社会の構築を、積極的に進める企業として社会に示す意義があります。 FCVの導入のみならず、現在、新規事業として、水素エネルギーに取組んでおり、今後も積極的に低炭素化に取り組んでいきます。 |
感想 | ハイブリッド車を除けば、他の社有車と燃費に引けは取りません。200km圏内は、十分に往復が可能です。乗り心地は静かで安定感があり、何より加速がスムーズで速く、ストレスを感じません。4WDではなくFFなので冬道を心配しましたが、重量バランスが良く問題はありません。 |
導入したFCV | FCVは社のロゴマークと燃料電池のイメージ図をデザインし、社用車として社員が業務で使用して、多くの人に見て貰えるよう取り組んでいます。災害時には大容量電力を供給できることをPRしています(写真参照)。 |
所在地 | 札幌市中央区北3条西1丁目2番地 |
企業ホームページ | http://www.awi.co.jp/ |
水素ステーション予約サイト | https://awi-h2station.resv.jp/ |
電話番号 | 011-212-2865 |
takahashi-hir(at)awi.co.jp ※(at)は@に置き換えて下さい。 |
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企業PR | 当社は、北海道内で唯一、産業用の水素ガスを製造・供給しており、水素ガスの製造、貯蔵、運搬から使用方法に至るまでの豊富な知見と技術を有しています。こうしたノウハウを活かし、北海道における水素エネルギー社会の実現に向けて、各自治体と連携しながら、FCV等の普及促進に関する取り組みを積極的に行っています。 |
FCV導入の動機 |
2018年3月、北海道で初めてとなる商用水素ステーション「エア・ウォーター移動式水素ステーション札幌」の豊平区月寒地区での運用にあわせてFCVを導入しました。 今後、札幌市内のFCVユーザーが拡大するようにPRをかねており、また、水素ステーションのメンテナンス車輌としても活用しています。 |
感想 | 社用車として、従業員が利用しています。1回の充填で約500km走行が可能であり、道央圏内(旭川、千歳、苫小牧、室蘭地区)の移動でもまったく問題なく利用できています。環境性能がすばらしく、乗り心地も静かで快適であり、長距離運転しても疲れないと大変評判が良いです。 |
導入したFCV |
今後も水素ステーションの運営を通して、水素ステーションの利便性確保、広報・FCV需要喚起活動等に積極的に取組んで行きます。 |
所在地 | 札幌市中央区北3条西6丁目 |
ホームページ | http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/tot/index.htm |
電話番号 | 011-204-5885 |
kansei.kikou(at)pref.hokkaido.lg.jp ※(at)は@に置き換えて下さい。 |
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PR |
北海道は広大な大地と自然環境に恵まれ、風力や太陽光、水力などの豊かな再生可能エネルギーを有しています。 道では「北海道らしい水素社会の実現に向けて」これらの貴重な資源を活用し地域特性に応じた水素の利活用を進め低炭素で安全・安心な地域づくりをめざしております。 |
FCV導入の動機 |
再生可能エネルギーを活用した水素サプライチェーン(水素製造から利用まで一連の流れ)の構築には、一定規模の水素製造、安定的供給とこれに対応する水素需要が必要です。 道では、FCVを多くの道民の皆様の目に触れ、より身近に感じていただくことにより、環境性能などの理解が深められるよう公用車として率先導入しました。 |
感想 | 乗り心地の良さ、高い環境性能に加え、FCVが持つ外部給電機能(標準装備で最大1.5kW)を活用することで災害時や停電時のリスクマネジメントとして電源確保が可能となり、安全・安心な「地域づくり」にも寄与するものと考えております。 |
導入したFCV |
納車セレモニー@赤れんが庁舎前庭(2017年7月7日) 「水素・燃料電池普及キャラバン」@札幌ドーム
将来のエネルギー源として期待される水素を道民の皆様に広くお知らせする「水素・燃料電池普及キャラバン」を全道各地で実施しております。 過去の実施状況等については、上記ホームページ内に掲載しております。 |
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