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昨年、政府が宣言した、2050年に日本国内から排出される二酸化炭素などの温室効果ガスを実質ゼロとする「カーボンニュートラル」に向けて、住宅の省エネ化はもはや不可欠なものとなりました。今年3月に札幌市が策定した「気候変動対策行動計画」においても、住宅の断熱・気密性能の向上やゼロエネルギー化は必須の対策となっています。
一方、2030年に向けた世界目標であるSDGsの観点においては、外材の世界的な高騰化である「ウッドショック」により、これまで住宅建築を外材に頼ってきた現状が浮き彫りとなったことから、北海道産木材の活用による地域内での資源循環、地域経済循環、地域の活性化といった環境・経済・社会問題の統合的解決も合わせて考えていく必要があります。
本シンポジウムでは、道産木材の活用に対する課題やメリットを紹介するとともに、具体事例を交えながら道産木材による省エネ住宅の普及について考えます。
2021年10月18日(月曜日) 13時00分から16時00分まで
(12時30分開場)
名称 | オンライン配信 |
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・住宅の建設・購入を検討している方
・住宅事業者・建築関係者の方
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