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札幌市における2013年度の温室効果ガス排出量(速報値)は、1,310万t-CO2と、基準年である1990年度の934万t-CO2から40.3%増加しており、札幌市温暖化対策推進ビジョン策定時の最新値であった2007年度の1,208万t-CO2からは8.4%の増加となりました。
速報値とは
環境省の地球温暖化対策地方公共団体実行計画(区域施策編)策定マニュアル(平成21年6月)によると、温室効果ガス排出量は当該年度の3年後に確定しますが、温室効果ガス削減効果を迅速に把握し、より実効性の高い進行管理を行うため、統計データの一部に推計値を用いることによって、当該年度の1年後に算出した値です。
札幌市温暖化対策推進ビジョンにおける取組の進捗状況や、札幌市から排出される温室効果ガスの傾向などを把握し、今後の対策に活かしていくため、毎年度の取組状況を進行管理報告書として公表しています。
また、小中学生向けに、札幌市の温暖化対策について分かりやすく解説したパンフレットを作成しました。
札幌市における2013年度の温室効果ガス排出量は1,310万t-CO2となり、札幌市温暖化対策推進ビジョン策定時の最新値であった2007年度の1,208万t-CO2からは102万t-CO2の増加となりました。
「札幌市温暖化対策推進ビジョン」では、2020年度までに2007年度から507万t-CO2の削減を目指していますが、その内訳として、わたしたちの取組(市民・事業者・札幌市による取組)による削減で340万t-CO2、新エネルギーの利用や様々な製品に対する技術革新などによる削減で167万t-CO2を見込んでいます。
2013年度は、わたしたちの取組によって、2020年度に目指す340万t-CO2のうち、約12%にあたる42万t-CO2の温室効果ガスを削減できました。一方、その他の削減分の167万t-CO2に対しては、泊原子力発電所が全停止したことにより、144万t-CO2の増加となりました。
2011年度の温室効果ガス排出量(確定値)は1,136万t-CO2と、以前公表していた2011年度の速報値1,130万t-CO2よりも6万t-CO2ほど大きい値(速報値比0.5%増)となりました。
2005年度以降の値を同様の方法で推計した場合、速報値は確定値の2%以内の誤差範囲に収まっています。
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