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本市では、地球温暖化を防止するため、2050年の温室効果ガス排出量の実質ゼロを目標に、化石燃料に依存しない脱炭素社会の実現に向けた 取組を進めています。そこで市民の方に省エネ家電への購入に伴い支援を行うことでCO2排出量の削減を目指すとともに、昨今の物価高騰に おける対策も進めることを目的としています。
事業名 |
さっぽろ 省エネ家電で家計を応援キャンペーン |
実施時期 |
令和5年10月10日~令和6年2月13日 (終了しました) |
対象者 | 札幌市民 |
対象店舗 |
事前に対象店舗として登録した市内の実店舗(ネット購入は不可) |
対象機器 |
省エネラベル(省エネ法に基づき、家電製品の省エネ基準達成率やエネルギー消費効率など を示したラベル)の省エネ基準達成率が100%以上の製品で、新品購入した以下の機器 ・寒冷地エアコン ・冷蔵庫 ・エコジョーズ |
付与方法 |
対象機器の本体価格に対して、キャッシュレス決済サービスのポイントを付与 ※キャシュレス決済サービスを希望されない方には商品券等を送付 |
(仮称)札幌市省エネ家電等転換キャンペーン事業運営業務について、公募型企画競争にて契約候補者を選定しました。
詳しくは「(仮称)札幌市省エネ家電等転換キャンペーン運営業務」に係る公募型企画競争(プロポーザル方式)の実施についてのページをご確認ください。
本キャンペーンにおいて、積雪寒冷地である札幌においても灯油暖房から寒冷地エアコンへエネルギー源転換した場合、省エネ効果(光熱費の削減含む)があるだけでなく、寒冷地エアコンが冬の暖房として利用できるという声を多数いただきました。
暖房や給湯において、灯油から電気またはガス化するエネルギー源転換では、CO2排出量の削減に効果がありますので、本キャンペーンの結果を参考に今後のエネルギー源転換のご検討をお願いいたします。
この度のアンケートにご協力いただいた方には、改めてお礼を申し上げます。 |
本キャンペーンのアンケート結果では、エネルギー源転換への懸念点として、「導入コストが高い」というお声を多数いただきました。
札幌市では、令和4年度より「省エネ機器エネルギー源転換補助制度」を実施しており、灯油の暖房・給湯機器を撤去していただき、電気またはガスである寒冷地エアコン等を導入していただいた方へ、それに係る費用の一部を補助しております。
エネルギー源転換をご検討される方は、以下ページの「省エネ機器エネルギー源転換補助金制度」をご覧ください。
〇省エネ機器エネルギー源転換補助金:「https://www.city.sapporo.jp/kankyo/energy/hojo/energytenkan.html」
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