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好きな街で働いて、もっと、大好きになった。
札幌市職員採用
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総務局広報部広報課 吉原 梨紗
特集記事やお知らせページなど、係長を含め6人で編集しています。取材や写真撮影、文書作成、誌面構成はほぼ自分たちで行っており、ときにはマンガのストーリーやそのオチを考えることも。毎月約3週間で広報誌を作り上げる必要があるため、常に締め切りに追われています……が、自分の作った記事が印刷され、市民の皆さんのもとに届き、毎月感想がはがきやメールで寄せられる、本当にやりがいが感じられる職場です!特に、自分が特集を担当した広報誌は思い入れが強く、宝物です。(※写真の真ん中後方でカメラを構えているのが私です。)
市役所の違う部署の方や地域・学校で活躍している方、青少年科学館や水族館などの市の施設といった、様々な人や場所を取材できるところに私は魅力を感じています。また、各部署の新規事業やイベントなどの情報が集まってくるため、市が進めているまちづくりの方向性を、肌で感じることができます。
最初の職場は西区役所の保護課というところで、生活保護を受けている方の家庭訪問や病状把握、就労支援などを行っていました。生活保護を受けている方が何に困っているのか、どうしていくべきなのかを考えていく中で悩むこともありましたが、担当していた方の就職が無事に決まり、自立できたときはうれしく感じました。大変なイメージがあるかもしれませんが、保護課はみんな同じ仕事をしているため、困ったときには係や課を超えて助け合うという雰囲気が強かったです。仕事以外にも、飲み会など同僚との交流も多く、楽しく過ごしていました。
ほどよく都会・空気がきれいで自然も近くにあるというところが大好きで、高校生くらいから市職員として働きたいなと漠然と思っていました。
実際に市職員になって良かったと思うことは、札幌のまちを良くするために、福祉・観光・経済・子育てなどいろいろな分野から関わることができるということ。また、結婚・出産をした方や役職者として活躍する素敵な女性の先輩職員もたくさんいますので、女性の方にもおすすめです!
旅行が好きで、連休やお休みがとれたときは国内・海外旅行をしています。違う文化や環境の中で過ごし、リフレッシュすることが仕事を頑張るための大事な時間になっています。
ここまで読んでくださりありがとうございます。どの就職先で、どう過ごすかということは、これからの人生を考えていくうえでとても大切なことだと思いますが、私は「市役所をやめたい」と思ったことは一度もありません。皆さんと一緒にお仕事をできる日を楽しみにしています。
※所属や仕事等の掲載内容については、平成29年3月現在のものです。
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