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札幌市職員採用
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子ども未来局子育て支援部認定こども園にじいろ 野呂 真希
札幌市立認定こども園にじいろは、札幌市の公立では、唯一の認定こども園です。私は、2階にある「常設子育てサロン」という、親子が自由に集う場所で働いています。
主な業務は、親子が仲間づくりをしながら楽しく子育てできるようサポートすること、親子に子育てに必要な情報を伝えること、子育ての相談に応じることなどです。また、親子が安全に遊ぶことができるように見守ったり、環境を整えたりします。
少しでも育児の負担感や困りごとを解消できるよう、日々周りの方から勉強する毎日です。自身の力不足を感じながらも、子どもの笑顔を見た時や保護者の方から温かい言葉を頂いた時には、素敵な仕事だと改めて思います。
以前は、乳児保育園で働いていました。0歳児クラスを担当していた時は、生後2か月だった子どもが、歩行を始める、友だちと会話するようになるなど数えきれないほどの成長を保護者の方々と喜び合うことができました。
乳幼児期は、人の育ちの基礎を築く時期であり、その成長を支えられるという点にやりがいを感じます。
札幌市の保育士は、保育園での仕事や子育て支援に関わる仕事、支援が必要なお子さんと関わる仕事などに携わります。保育士として様々な仕事を経験し、視野を広げながら仕事をしたいと感じたため、札幌市を志望しました。
実際働いてみると、子どもからたくさんのことを学びますが、保育園の仕事も子育て支援の仕事もとても奥が深く、悩んだり迷うこともあります。その時は、経験豊かでユーモラスな先輩職員が力になってくれるので、とても心強く、働きやすい環境だと思います。
私が今働く子育て支援の仕事は、「保育士=保育園で子どもを保育する」というイメージとは、少し異なる業務内容かもしれませんが、札幌市が安心して子どもを生み育てられる環境となる一躍を担っていると思うので、大切な保育士の役割の一つだと感じます。
今後は、親子に行政の動きや身近な地域の情報を届け、親子が安心して地域で暮らせる手助けができればと思います。
※所属や仕事等の掲載内容については、平成29年3月現在のものです。
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