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札幌市職員採用
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札幌市立前田北中学校 相髙 将吾
学校事務職員の業務は、「財務に関する事務」、「所属職員に関する事務」を中心に多岐にわたります。
「児童生徒のここを伸ばしていきたい、そのためにこんな教材を使って授業をしたい」という計画・目標を推進するため、必要となる教材を整備していくのも学校事務職員の「財務に関する事務」の一つです。より具体的にどのような教材が良いのか教育職員と協議し、学校予算内で整備計画を立て、購入等契約手続きを進めていきます。また、教員だけでなく関係機関などと連絡調整する場面も多く、教材整備一つとっても連携して業務に取り組むことが求められます。
子どもたちのため、より良い教育環境推進に取り組むことができ、その効果や課題などを実際に学校現場で感じて働くことができる仕事です。
札幌市では、経済的理由により就学が困難な小・中学生がいる世帯に対して、学用品費、修学旅行費、給食費などを援助する就学援助制度を設けており、学校では保護者に対する制度説明・周知や、制度に関する問い合わせの対応、札幌市教育委員会への各種申請や報告を取り扱っています。
援助を必要とされている世帯が制度について理解し、円滑に手続きを進めることができるよう、教職員、保護者や関係機関等との調整が求められます。
校内の教育環境の整備だけでなく、保護者が安心して児童生徒を学校へ通わせることができるようにサポートしていくのも重要な仕事の一つです。
※学校事務職員は札幌市立学校間で異動があります。
「子どもたちの学びとそれを支える多くの方のために貢献したい」という思いがあり、大好きな札幌市の学校事務職員を希望しました。
実際に働き始めてからは、自分が想像していた以上に様々な業務に取り組み、思っていたよりもずっと多くの方々と協力して、学校運営の一端を担っています。学びを支える人とのつながりを強め、広めていくことができる学校事務職員に今も魅力を感じています。
「アンテナを広く張り、課題を自分から見つけ、改善に取り組む」ということは、私が先輩から教わった姿勢の一つで意識していることです。
忙しい時ほど視野が狭くなってしまう事があります。所属学校だけでなく、学校間や地域、札幌市全体としての視点を持って日々の業務に取り組むことはとても大切なことなので、今後も積極的に学ぶ姿勢を大事にしたいです。
※所属や仕事等の掲載内容については、平成29年3月現在のものです。
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