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札幌市職員採用
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建設局土木部工事課 神 章文
工事課では、道路の新設改良や橋りょうの補修・耐震補強などの工事発注や現場監督を行っています。その他、他部局からの依頼で校地整備や災害時の復旧工事を行うこともあり、道路以外の工事も幅広く担当します。
私は現在、安全・安心で快適な歩行空間の提供を目的とした、歩道バリアフリー工事や電線類の地中化工事を担当しています。工事の際は電気・通信やガス、上下水道など、それぞれの管理者と協議し、必要に応じて施設の移設を依頼します。限られた期間で、関連工事との工程調整などに苦労することもありますが、札幌市のまちづくりに直接かかわる道づくりの仕事にとてもやりがいを感じています。
以前所属していた道路課では、主に都市計画道路の事業計画や事業調整、認可申請などを行っていました。
新たに事業を開始するときは、道路計画に関する地元説明会を開催します。説明会の担当を任された時は、先輩や上司に繰り返し資料を確認してもらい、連日遅くまで開催に向けた準備をしていました。提案する道路整備内容について厳しいご意見やご指摘をいただくこともありましたが、地域の皆さんに事業の目的や必要性をご理解いただき、着手を迎えたときは、仕事に対する達成感がありました。
出身は青森県で、学生時代も本州で過ごしました。当初は土地勘も無いところで働くことに不安もありましたが、道外や市外から札幌市役所へ就職し、活躍している先輩職員が大勢いることを知り、土木職として広く道路行政に携わりたいという思いから、札幌市職員を選びました。
土木職の仕事は道路整備以外にも、交通(路面電車、地下鉄、自転車)や雪対策、環境、公園、上下水道、河川、市街地整備、維持管理など多岐にわたります。今後も様々な仕事を経験するチャンスがあり、札幌市職員を選んで良かったと思っています。
道外出身の方も、ぜひとも札幌市職員を検討の一つとしてみてください。
先輩職員の勧めもあり、採用1年目から土木職で構成される野球チームに所属しています。休日は試合や練習で体を動かし、職員同士の交流を深め、心身ともにリフレッシュしています。
また、市内各区の公園をめぐり、大きなすべり台のある公園や水遊びのできる公園など、子供と一緒にお気に入りの場所を探して遊んでいます。
移り住んでみて感じることですが、札幌市は自然豊かで生活・子育て環境が本当に充実しています。忙しい時こそ、仕事とプライベートのバランスを大切にして、オフの日を満喫するよう心がけています。
※所属や仕事等の掲載内容については、平成29年3月現在のものです。
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