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更新日:2023年9月13日

札幌市民間公共的施設バリアフリー補助事業(募集は終了しました)

札幌市では、障がいのある方や高齢の方などが、安全で快適に利用できるバリアフリー整備のためのバリアフリー改修費用の一部を補助します。

令和5年度札幌市民間公共的施設バリアフリー補助事業(パンフレット)(PDF:924KB)

札幌市民間公共的施設バリアフリー補助事業補助金交付要綱(PDF:627KB)

お知らせ

令和5年5月8日(月曜日)から「建築士による窓口相談」の事前予約を受け付けています。

事前予約の申込先:一般社団法人北海道建築士会札幌支部

電話:011-232-1843 平日9時~12時・13時~16時 

過年度交付施設一覧

札幌市内でバリアフリー改修工事の補助制度を活用して、実際に行われた改修事例を掲載いたします。
バリアフリー改修をご検討される際には、参考としてお役立てください。

令和4年度交付施設一覧
令和3年度交付施設一覧
 

補助対象建築物

不特定かつ多数の者が利用する床面積(補助対象施設のみの床面積)が2,000平方メートル未満の物販・飲食店、サービス業を営む店舗、病院または診療所

※通信販売専用の事業所など、一般客の来店を伴わない業態は対象外です。

※詳しくは、補助金交付要綱第4条、別表1で御確認ください。

補助対象建築物一覧表(PDF:114KB)を御確認ください。業種の判断に迷う場合は、政府統計の総合窓口「e-Stat(外部リンク)」で日本標準産業分類の該当業種を検索して御確認ください。

補助交付対象者

1.補助金交付要綱で定める基準を基本とし、遵守事務項目の整備基準をすべて満たす改修であること

2.本市が指定するバリアフリーに精通した専門家による助言等を受けること

3.補助金交付決定後に工事着手し、令和6年2月末までに完了報告書の提出が可能であること

※詳しくは、補助金交付要綱第3条、第5条、別表2で御確認ください。

※同一の事業計画で、札幌市が実施する補助制度との併用はできません。

※交付申請時点で、対象建築物において同一の事業を1年以上継続して行っていること

※改修しようとする整備項目が要綱別表2の「整備基準」を満たしている場合は、申請要件に該当しません。

補助対象整備

店内等の段差解消、出入口や通路幅の拡幅、車いす使用者用トイレの設置等

※詳しくは、補助金交付要綱第5条、第2表で御覧ください。

補助対象経費・補助率・補助上限

補助対象経費:施設改修工事費、設計及び工事監理委託経費等

※補助対象経費に消費税及び地方消費税は含みません。

補助率:補助対象経費の合計額の4分の3

補助上限:150万円

※詳しくは、補助金交付要綱第6条、第7条で御覧ください。

申請期間・選考時期

令和5年8月1日(火曜日)~令和5年9月8日(金曜日) 選考時期:10月上旬頃

手続きの流れ

1.事前予約
窓口相談の利用を御希望の場合は、都度の事前予約をしてください。
申請には「建築士による窓口相談」の利用(要予約)が必須です。
【建築士による窓口相談(札幌市委託事業)】
事前予約受付:令和5年5月8日(月曜日)から開始
事前予約の申込先:一般社団法人北海道建築士会札幌支部
電話:011-232-1843 平日9時~12時・13時~16時
◎窓口相談をご利用の際は、下記書類を持参していただくとスムーズに相談を行うことができますので、可能な限り書類の持参をお願いいたします。
・必要書類
1.現状の図面または書類
※申請建物の対象となるフロア全体の平面図の他に、床面積2,000平方メートル未満を確認できるもの
2.現状写真
※改修を計画している箇所の他、申請建物全体の様子が確認できる写真
3.改修計画図・資材(便器・手すり等)のカタログ・見積書など

2.窓口相談
一般社団法人北海道建築士会札幌支部会員(一級建築士)が、改修内容や整備基準等についてご相談に応じます。
相談期間:令和5年5月15日(月曜日)~令和5年8月31日(木曜日)
相談場所:札幌市役所本庁舎3階南 障がい福祉課(中央区北1条西2丁目)
相談時間:1回あたり30分程度 ※平日9時~16時において、事前予約時にお伝えします。
【現地確認(必須)】
申請を御検討されている方には、相談員(一級建築士)が訪問し、整備箇所の状況を確認し、改修内容を助言します。依頼予定の施工業者が決まっている場合は、同席願います。

施工業者向けのバリアフリー研修は、こちら(PDF:5,136KB)を御活用ください。

※この研修は、対面での研修を実施するものではありません。

3.申請
申請書類は、障がい福祉課まで直接持参してください。(※郵送不可)

4.審査・交付決定
申請要件を満たすものの中から選考委員会で交付対象者を決定します。選考の結果は、通知によりお知らせします。

5.工事開始
補助金の交付決定後、工事に着手してください。
※補助金交付決定前に実施した工事は、補助対象外です。

6.工事完了報告書
工事完了後、必要書類を添えて令和6年2月末までに提出してください。(※郵送可)

7.完了検査
改修内容を報告書等により審査し、必要であれば現地確認を行います。

8.補助金支給
報告内容を審査の上、適合と認められた場合は補助金額確定通知書をお送りします。補助金額の確定通知後、御指定の口座にお振り込みします。

申請時に必要な書類

書類名称 備考

札幌市民間公共的施設バリアフリー補助事業補助金交付申請書(様式1)(PDF:264KB)

・パンフレットに申請書の記入例があります。

関係図書

(施工前、施工後の工事内容が確認できる図面)

・各図書には、必要事項、寸法等が記載されていること

1.案内図

2.補助対象整備に係る部分の図面等

3.配置図、平面図、立面図及び断面図

4.工程表

補助対象整備箇所の施工前の現況写真

・改修箇所ごとそれぞれの写真とし、撮影日がわかるもの

※改修箇所の寸法について読み取れるよう、「メジャー」や「かね尺」をあてて撮影してください。

※手すりの設置の場合、施工前の手すりがない写真が必要です。

整備箇所以外に右記3つの項目の内容が確認できる現況写真

1.敷地内から建築物までの経路

※車いす使用者用駐車場がある場合は、車いす使用者用駐車場から建築物までの経路も含む

2.建築物内部への出入口

3.建築物内の経路及び設備(トイレ・階段・エレベーター)

補助対象整備に係る見積書等の写し

(内訳書を含む。)

・見積書は工事箇所、内容、面積等の規模を明記し、材料費、施工費、諸経費当を適切に区分したもの

※可能な限り、資材のカタログも添付してください。

建築確認済証(写)等 ・建築確認・検査済みの証明するもの

法人:法人登記簿謄本

個人事業主:住民票抄本又は外国人登録証明書

・3か月以内に発行されたもの(住民票はマイナンバーを記載していないもの)

直近の市税の納税証明書(指名願)  
許認可等の写し ・許認可等が必要な事業の場合

土地、建物の所有者の補助金に係る工事承諾書(様式2)(PDF:302KB)

・申請者が所有者でない場合

完了時に必要な書類

書類名称 備考
札幌市民間公共的施設バリアフリー補助事業補助金工事等完了報告書(様式9)(PDF:254KB) ・様式は交付決定通知に同封します。
領収書(原本) ・領収書は申請者本人あてで施工業者が発行したもの
工事費内訳書 ・工事費内訳書は、工事箇所、内容、面積等の規模を明記し、材料費、施工費、諸経費等を適切に区分したもの
補助対象整備箇所に係るすべての施工後の完了写真

・改修箇所ごとそれぞれの写真とし、撮影日がわかるもの

※必要な寸法を満たしているか読み取れるよう、「メジャー」や「かね尺」をあてて撮影してください。

注意事項

  • 交付対象者には、普及啓発に向けた取材等に御協力いただきます。(補助金交付要綱第3条)

パンフレット及び申請様式

パンフレット

令和5年度札幌市民間公共的施設バリアフリー補助事業(パンフレット)(PDF:924KB)

申請様式

札幌市民間公共的施設バリアフリー補助事業補助金交付申請書(様式1)(PDF:404KB)

札幌市民間公共的施設バリアフリー補助事業補助金交付申請書(様式1)(ワード:45KB)

土地、建物の所有者の補助金に係る工事承諾書(様式2)(PDF:302KB)

土地、建物の所有者の補助金に係る工事承諾書(様式2)(ワード:18KB)

札幌市民間公共的施設バリアフリー補助事業補助金交付申請取下書(様式3)(PDF:62KB)

札幌市民間公共的施設バリアフリー補助事業補助金交付申請取下書(様式3)(ワード:17KB)

札幌市民間公共的施設バリアフリー補助事業補助金交付申請内容(変更・廃止)承認申請書(様式6)(PDF:315KB)

札幌市民間公共的施設バリアフリー補助事業補助金交付申請内容(変更・廃止)承認申請書(様式6)(ワード:17KB)

札幌市民間公共的施設バリアフリー補助事業補助金工事等完了報告書(様式9)(PDF:254KB)

札幌市民間公共的施設バリアフリー補助事業補助金工事等完了報告書(様式9)(ワード:17KB)

札幌市民間公共的施設バリアフリー補助事業補助金交付辞退届(様式10)(PDF:66KB)

札幌市民間公共的施設バリアフリー補助事業補助金交付辞退届(様式10)(ワード:17KB)

口座振込申出書(PDF:103KB)

口座振込申出書(ワード:19KB)

心のバリアフリー研修(秋頃開催予定)

 札幌市は、障がいの有無、年齢、性別、国籍、民族に関わらず、誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合う「共生社会」の実現を目指しています。
 「共生社会」の実現のためには、障がいのある方や高齢の方にとって、どんなことがバリア(障壁)になっているかをよく理解したうえで、どのような配慮が必要なのかをみんなで一緒に考え、バリアを取り除いていくことが必要です。
 この研修は、障がいのある方等に対する差別や偏見といった「心のバリア(障壁)」を解消する「心のバリアフリー」について学び、実践に繋げるための研修です。ぜひ御受講ください。

心のバリアフリー研修

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このページについてのお問い合わせ

札幌市保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎3階

電話番号:011-211-2936

ファクス番号:011-218-5181