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昭和57年10月、市内豊平区における西友ストアー清田店の飲料水汚染による集団食中毒は患者数7,751名にものぼる我が国最大規模のものであった。この原因は、開店当時、同店井戸ピットの構造不備により、真栄排水路の汚水又は埋立てられた旧排水路の浸出水のいずれかが井水原水に混入し、さらに塩素滅菌の不十分によって、井水浄水(飲料水)までもカンピロバクター・ジェジュニ及び病原大腸菌に汚染された。この飲料水又はその水を利用した食品を経て、同店利用客等に発症したものである。(109-161ページ)
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