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博物館活動センターは、花壇で札幌にゆかりのある植物を植えて、ワークショップとして観察をしたり、収穫した実や茎を工作の材料にしたりしています。
「花豆かんさつにっき」では、花豆に注目して、どんなふうに育っていくのか、みなさんといっしょに見ていきます!
日付:2023年8月12日(土曜日)
天気:晴れ
気温:30℃
場所:博物館活動センターの花壇
ハナマメは、かんさつにっき(5)のときより、つるが伸びて、もりもりしげっているよ。
花もまだまだ咲いているので、今日は花のつくりを観察してみよう! ワークショップに参加したことがある人はもう知っているかな? |
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この写真は博物館活動センターの花壇で育てているアマの花だよ! 5枚の花弁(花びら)が円を描くようにぐるっとついているね。
よく見るお花ってこんな形のイメージだなあ……。 |
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ハナマメの花を見てみよう。あれ?全然形が違うね。
ハナマメと同じマメ科というグループの植物の花は、ちょうちょの形に似ていると言われているよ(蝶形花冠(ちょうけいかかん))。 ちょうちょの形に見えるかな? |
さらに、横から見ると、帆かけ船の形に見えるかな?(舟形花冠(ふながたかかん)ともいうよ。) | |
ハナマメの花弁を1枚ずつ引き抜いて、ばらばらにしてみよう。 | |
一般的なマメ科の花の図 |
マメ科の花弁にはそれぞれ名前がついているんだ。
竜に翼…。かっこいい…! |
ハナマメの花弁は、
全部で5枚の花弁で花ができていることがわかったよ! |
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さらに分解していくと、くるんと丸まっている竜骨弁の中から、何かが出てきたよ。何だろう? 次回は、これを観察してみよう! |
8月のワークショップ「花豆の花を観察しよう」では、実際に花の解剖と解説をしています。
ぜひ参加しに来てね!
ハナマメに、実がつきだしたよ!豆って感じがしてきたなあ。 | |
……と思ったら、あれ、実がついていない!? | |
やっぱり、花が落ちたあと実がついていない……。 ハナマメは、夏に涼しい地域の出身で、暑さは苦手。 今年は札幌でも気温30度以上になる暑い日が続いたから、実がつきにくくなったみたい。 (しかも花だんの前はアスファルト…。) |
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ワークショップ「花豆の花を観察しよう」をした8月12日(土曜日)も、気温30度を超えていました…。 みんなも夏バテには気を付けてね! |
ワークシート(PDF:97KB)をダウンロードして、みんなもかんさつにっきを書いてみよう!
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