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更新日:2020年10月2日

のぞいてみよう、トンボの世界 その2~トンボの子ども?~

トンボ

9月11日ののぞいてみよう、トンボの世界 その1で、アカトンボについて紹介しました。

アカトンボってどれくらいの大きさなのかな?もっと大きなトンボはいるの?
子どものときはどんなすがた?

今日は、そんな疑問を解決していきましょう!

アカトンボの大きさは?もっと大きなトンボはいるの?

大きなトンボといえば「オニヤンマ」を思いうかべる人も多いかもしれないね。
オニヤンマは日本でいちばん大きなトンボといわれているよ。

アカトンボのなかまと大きさをくらべてみよう。

オニヤンマとアカネ属のトンボの大きさ比較
写真のマス目は、1マス1cmです。
※同じ種(しゅ)のトンボでも大きさには個体差(こたいさ)があります。

子どものときはどんなすがた?

トンボの子ども?

いろいろなヤゴ

トンボの子ども(幼虫・ようちゅう)は「ヤゴ」とよばれるよ。
川や池など、水の中にすみ、他の水生昆虫や小魚などを食べるんだ。 

メスはおもに水辺でたまごを産むよ。たまごからかえったヤゴ(幼虫)は、水中でそだち、脱皮(だっぴ)をくりかえして成長していくよ。

そして、さいごの脱皮(羽化・うか)で、とぶためのハネをもった成虫になるんだ!

脱皮の回数は種(しゅ)によってちがい、前回紹介したアキアカネは、成虫になるまでに10回以上脱皮をくりかえすよ。

山崎学芸員は見た!モノサシトンボの脱皮(羽化)。
羽化1モノサシトンボはイトトンボの仲間で、ヤゴのせなかがわれて、頭、むね、はら、あし、ハネが出てくるよ。
まだ、からだがやわらかいんだ。

あしがかたまると、ぬけがらにつかまって、のこったおなかを引きぬくよ。

山崎学芸員

羽化2羽化3羽化4
ちぢんでいるハネやおなかには、体液や空気が送られ、だんだんのびていくよ。
羽化5だいぶトンボらしいすがたになってきたでしょ?
でもまだハネが白っぽいね。
しばらくは、とばずに、からだがかたく丈夫になるまでじっとしているよ。

羽化6からだの色やもようがくっきりとあらわれ、白かったハネもきれいなとうめいになったよ!

山崎学芸員2

トンボはサナギの時期がない、不完全変態(ふかんぜんへんたい)の昆虫だよ。

不完全変態について知りたい人は、「なかまはずれは、だ~れだ?―昆虫編(こんちゅうへん)― 」のクイズにもチャレンジしてみよう!
※クイズの第2問で紹介されてるよ。

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