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更新日:2017年12月1日

インフルエンザの知識と予防

インフルエンザとは

普通のかぜは、のどが痛む、鼻がむずむずする、水様の鼻汁が出る、くしゃみやセキが出るなどが中心で、全身症状はあまり見られません。

インフルエンザにかかると38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が強く、のどの痛み、鼻汁などの症状も見られます。

さらに、気管支炎、肺炎などを併発し、重症化することが多いのもインフルエンザの特徴です。

また、インフルエンザは流行が爆発的に始まり、短期間に乳幼児から高齢者まで膨大な人に感染するという点で普通のかぜとはっきり区別されます。

インフルエンザ対策について

インフルエンザ対策の全容については、「今冬のインフルエンザ総合対策について(厚生労働省)」をご覧ください。

札幌市で実施している対策は、以下のとおりです。

詳細については、それぞれ専用ページでご覧ください。

インフルエンザの予防対策

うがい
  • 流行前のワクチン接種
  • 飛沫感染対策としての咳エチケット
  • 外出後の手洗い等
  • 適度な湿度の保持
  • 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
  • 人混みや繁華街への外出を控える

詳しくは、インフルエンザQ&A(厚生労働省)をご覧ください。

社会福祉施設等に勤務する方「インフルエンザ施設内感染予防対策の手引き(厚生労働省)」を参考に、施設内における感染予防対策の実施をお願いします。

ワクチン接種

以下記載内容のほか、詳細についてはインフルエンザQ&A(厚生労働省)をご覧ください。

注射

接種時期

日本では、インフルエンザは例年12月~4月頃に流行し、例年1月末~3月上旬に流行のピークを迎えますので、12月中旬までにワクチン接種を終えることが望ましいと考えられます。

なお、平成29年度については、前年度以前と比較してH3N2亜型株の製造開始が例年よりも遅れたことから、12月中旬以降にも、新たにインフルエンザワクチンが供給される可能性があります。仮に12月中旬までに接種をできなかった場合であっても、引き続き接種の機会があると考えられます。

接種回数

13歳以上の方

1回接種を原則としています。ワクチンの添付文書には「13歳以上のものは1回または2回注射」と記載されていますが、健康な成人の方や基礎疾患(慢性疾患)のある方を対象に行われた研究から、インフルエンザワクチン0.5mLの1回接種で、2回接種と同等の抗体価の上昇が得られるとの報告があります。

ただし、医学的な理由により、医師が2回接種を必要と判断した場合は、その限りではありません。

なお、定期の予防接種は1回接種としています。

13歳未満の方

2回接種となります。1回接種後よりも2回接種後の方がより高い抗体価の上昇が得られることから、日本ではインフルエンザワクチンの接種量及び接種回数は次のとおりとなっています。なお、1回目の接種時に12歳で2回目の接種時に13歳になっていた場合でも、12歳として考えて2回目の接種を行っていただいて差し支えありません。

  1. 【6カ月以上3歳未満の方】2回接種(1回0.25mL)※
  2. 【3歳以上13歳未満の方】2回接種(1回0.5mL)

※一部のワクチンは、「【1歳以上3歳未満の方】2回接種(1回0.25mL)」となります。

高齢者の予防接種

高齢者インフルエンザ予防接種のお知らせをご覧ください。

インフルエンザにかかったら

  • 具合が悪ければ早めに医療機関を受診しましょう。
  • 安静にして、休養をとりましょう。特に、睡眠を十分にとることが大切です。
  • 水分を十分に補給しましょう。お茶でもスープでも飲みたいもので結構です。
  • 咳やくしゃみ等の症状のある時は、周りの方へうつさないように、不織布製マスクを着用しましょう。
  • 人混みや繁華街への外出を控え、無理をして学校や職場等に行かないようにしましょう。

また、小児、未成年者では、インフルエンザの罹患により、急に走り出す、部屋から飛び出そうとする、ウロウロと歩き回る等の異常行動を起こすおそれがあります。自宅で療養する場合、インフルエンザと診断され治療が開始された後、少なくとも2日間は、小児・未成年者が一人にならないなどの配慮が必要です。

詳しくは、インフルエンザQ&A(厚生労働省)をご覧ください。

インフルエンザウイルスの検出

ウイルス

札幌市では、毎年衛生研究所において、市内医療機関に受診した患者の検体からインフルエンザウイルスの分離を行っています。

詳しくは、札幌市における主な感染症の発生動向(札幌市衛生研究所)をご覧ください。

全国で分離されたウイルスの情報は、インフルエンザウイルス分離・検出速報(国立感染症研究所)をご覧ください。

全国の平成元年~平成29年までのインフルエンザ発生状況

流行型

患者数(全国)

平成28年~29年

AH1pdm09、A香港型、B型

55万人

平成27年~28年 AH1pdm09、A香港型、B型 63万人
平成26年~27年 AH1pdm09、A香港型、B型 45万人
平成25年~26年 AH1pdm09、A香港型、B型 56万人
平成24年~25年 AH1pdm09、A香港型、B型 35万人

平成23年~24年

A香港型、B型

87万人

平成22年~23年 AH1(新)型、A香港型、B型 45万人
平成21年~22年 AH1(新)型、A香港型、B型 164万人
平成20年~21年 AH1(新)型、A香港型、Aソ連型、B型 113万人
平成19年~20年 A香港型、Aソ連型、B型 14万人
平成18年~19年 A香港型、Aソ連型、B型

38万人

平成17年~18年 A香港型、Aソ連型、B型

21万人

平成16年~17年

A香港型、Aソ連型、B型

36万人

平成15年~16年 A香港型、B型

29万人

平成14年~15年 A香港型、Aソ連型、B型

49万人

平成13年~14年 A香港型、Aソ連型、B型

34万人

平成12年~13年 A香港型、Aソ連型、B型

12万人

平成11年~12年 A香港型、Aソ連型

51万人

平成10年~11年 A香港型・B型

86万人

平成9年~10年 A香港型

127万人

平成8年~9年 A香港型・B型

31万人

平成7年~8年 A香港型、Aソ連型

19万人

平成6年~7年 A香港型・B型、Aソ連型

84万人

平成5年~6年 A香港型・B型

7万人

平成4年~5年 A香港型・B型

87万人

平成3年~4年 Aソ連型

27万人

平成2年~3年 A香港型

53万人

平成元年~2年 A香港型・B型

107万人

「資料(国立感染症研究所):インフル様疾患発生報告(学校欠席者数)インフルエンザウイルス分離・検出速報

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このページについてのお問い合わせ

札幌市保健福祉局保健所感染症総合対策課

〒060-0042 札幌市中央区大通西19丁目 WEST19ビル3階

電話番号:011-622-5199

ファクス番号:011-622-5168

※ 緊急の対応が必要な場合は、直接お電話にてご連絡を願います。