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更新日:2011年6月30日

エキノコックス症

エキノコックス症の知識と予防

1 エキノコックス症とは

 エキノコックス症とは、エキノコックスと呼ばれる寄生虫の卵が、ヒトの口から体内に入り、幼虫となって肝臓などに寄生し、肝機能障害などを起こす病気です。
 エキノコックスの幼虫の発育は非常に遅く、自覚症状があらわれるまで数年から十数年かかるといわれています。
 現在では、血液検査などで早期に発見でき、手術によって治すことができます。

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2 ヒトへの寄生は

 ヒトの体内にエキノコックスの卵が入るのは、エキノコックスが寄生したキツネやそのふんに直接さわるなどの場合が考えられます。
 また、キツネのふんで汚染された山菜を生で食べたり、沢水・わき水を飲んだりした場合が考えられます。
 ヒトからヒトに感染することはありません。

ヒトへの寄生

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3 エキノコックス症予防のために注意すること

(1) 野山に出かけ、帰ったときはよく手を洗うようにしましょう。また、衣服や靴についた泥もよく落としましょう。

(2) キツネにえさを与えないこと、また、キツネのえさになる残飯などはきちんと処理し放置しないようにしましょう。キツネにえさを与えないこと生ごみ


(3) かわいいからといってキツネを餌づけしたり、呼び寄せたりして手を触れることのないようにしましょう。餌づけ


(4) 野山の果実や山菜などを口にする場合、流水でよく洗い、十分熱を加えて食べるようにしましょう。加熱


(5) 沢水、わき水などの生水を飲まないようにしましょう。


(6) 注意 犬の飼い方にも注意しましょう。
 エキノコックスの幼虫が寄生した野ネズミを食べた犬にも成虫が寄生することがあります。 注意

放し飼いはやめましょう。(犬が野ネズミを食べる可能性があります。)

散歩のときは必ずリード(引き綱)を使用しましょう。

道路上等に落ちているものを食べさせないようにしましょう。

散歩のときは糞便を必ず持ち帰りましょう。

犬に触れた後は必ず手を洗いましょう。

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4 キツネと接触したり、沢水を飲むなど感染の心配のある方は検診を受けること

各区の保健センターでは、市民の方を対象に無料で検診(血液検査)を実施しています。

対象者は小学生以上です。

検診の実施日及び受付時間については、受診を希望される区の保健福祉部健康・子ども課(保健センター)にお問い合わせください。

エキノコックス症が心配な方は、下記までご相談ください。

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5 エキノコックスに関するご相談、お問い合わせ先

次の場所で、エキノコックスに関するパンフレット等を配布しています。

検診に関すること キツネなどの媒介動物に関すること
札幌市保健所感染症総合対策課 011-622-5199 中央保健センター 011-511-7221
中央保健センター 011-511-7221 北 保健センター 011-757-1181
北 保健センター 011-757-1181 東 保健センター 011-711-3211
東 保健センター 011-711-3211 白石保健センター 011-862-1881
白石保健センター 011-862-1881 厚別保健センター 011-895-1881
厚別保健センター 011-895-1881 豊平保健センター 011-822-2400
豊平保健センター 011-822-2400 清田保健センター 011-889-2400
清田保健センター 011-889-2400 南 保健センター 011-581-5211
南 保健センター 011-581-5211 西 保健センター 011-621-4241
西 保健センター 011-621-4241 手稲保健センター 011-681-1211
手稲保健センター 011-681-1211 札幌市保健所生活環境課 011-622-5182
飲料水に関すること 犬の飼いかたなどに関すること
札幌市保健所環境衛生課 011-622-5165 札幌市動物管理センター 011-736-6134

エキノコックス症に関するさらに詳しい情報は下記のホームページへ

北海道大学獣医学研究科寄生虫学教室の「エキノコックス症ホームページ」

厚生労働省の「動物由来感染症のホームページ」

北海道庁の「エキノコックス症の知識と予防のホームページ」

このページについてのお問い合わせ

札幌市保健福祉局保健所感染症総合対策課

〒060-0042 札幌市中央区大通西19丁目 WEST19ビル3階

電話番号:011-622-5199

ファクス番号:011-622-5168

※ 緊急の対応が必要な場合は、直接お電話にて御連絡を願います。