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更新日:2013年11月1日

手足口病

手足口病とは

手足口病は、口の中・手・足を中心に水疱性の発疹がでるウイルス感染症で、乳幼児を中心に主に夏場に流行します。

コクサッキーウイルスA16、A10、エンテロウイルス71(EV71)などが原因となります。

特にEV71に感染した場合には、他のウイルスに比べて中枢神経系への影響が出やすく、まれに急性脳炎などの合併症を生じることがあります。

札幌市における流行状況の詳細は、札幌市感染症発生動向調査のページをご覧ください。

主な症状について

3〜5日の潜伏期間の後、口の粘膜・手のひら・足の裏などに2〜3mmの水疱性の発疹、発熱(38度以下)や食欲不振、喉の痛みなどが見られます。

一般的に軽症で、発疹は3〜7日で消失します。

重症化はまれですが、合併症として急性脳炎や心筋炎があげられます。

感染経路について

手足口病にかかった人の咳やくしゃみ、唾などに含まれるウイルスによって感染します。

また、水疱の内容物や便に排出されたウイルスが手などを介し、口や眼などの粘膜に入って感染します。

治療・予防方法について

対症療法が中心となります。口の中に発疹ができるため、食事がとりやすいよう、柔らかく、口にしみない食事を工夫し、水分補給を心がけることが大切です。

発疹が消えた後も長期間(3〜4週間)、便にウイルスが排泄されるため、手洗いを徹底し、タオルを共用することは避けましょう。

手足口病には有効なワクチンはなく、また手足口病の発病を予防できる薬もありませんが、ほとんどの人が子どもの間にかかって、免疫をつけてきた感染症です。

このページについてのお問い合わせ

札幌市保健福祉局保健所感染症総合対策課

〒060-0042 札幌市中央区大通西19丁目 WEST19ビル3階

電話番号:011-622-5199

ファクス番号:011-622-5168