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豊平橋南第1地区(組合施行)
事業名 | 豊平橋南第1地区第一種市街地再開発事業 | |
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事業年度 | 昭和62年(1987年)~平成3年(1991年) | |
住所 | 札幌市豊平区豊平4条1丁目 | |
建物名称 | ラマダ・ルネッサンス・ホテル・サッポロ(現 ルネッサンスサッポロホテル) | |
総事業費 | 約115億円 | |
区域面積 | 1.01ha | |
延床面積 | 49,220平方メートル | |
主要用途 | ホテル・店舗 | |
事業経過 | 事業着手(組合設立認可) | 昭和63年(1988年)1月11日 |
権利変換認可 | 平成元年(1989年)2月14日 | |
工事完了 | 平成3年(1991年)8月20日 | |
事業完了(組合解散認可) | 平成4年(1992年)2月10日 |
この地区は、明治4年に始まる札幌開祖の地として古い歴史をもち、国道沿いは商工業など活気あふれる地区でありましたが、近年、人口の減少や商店の衰退が進み、木造住宅の密集、用途混在、公共施設の不足等の問題とともに、居住環境の改善や防災上の向上等の一体的な整備が強く望まれていました。
建築物は、地元商店街との連続性を図るため、低層部には物販・飲食を配置し、地下には大宴会場、北東側にホテルを設けています。敷地内には豊平川緑地との連続感をもたせるため、サンクンガーデン、緑地、広場を配置し、区画道路の歩道沿いに緑地を設けるなど、快適な歩行者空間を創出しております。
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