更新日：2021年4月9日

過去の取組

検討経過について

　路面電車については、利用者数の減少から経営の悪化も予測されたため、平成13年度（2001年度）以降、存廃を含めて検討を行い、最終的に平成17年（2005年）2月に路面電車の事業存続を決定しました。
　その後、まちづくりなどを含めた検討を進めていく中で、路面電車の活用については、学識・有識者による「さっぽろを元気にする路面電車検討会議」から活用策の提言を受け、平成22年（2010年）3月に「札幌市路面電車活用方針」を取りまとめました。

• 平成17年（2005年）2月
  市長記者会見において、路面電車の存続を表明しました。
• 平成17年（2005年）2月
  平成16年（2004年）8月から平成17年（2005年）3月まで、市電フォーラム「みんなで考えよう路面電車のこれから」を全3回開催しました。
• 平成17年（2005年）8月
  学識経験者による「さっぽろを元気にする路面電車検討会議」を設置し、都心のまちづくりへの活用を議論しました。
• 平成17年（2005年）11月
  平成17年（2005年）11月30日に「路面電車フォーラム2005」を開催し、これからの札幌と札幌の路面電車についてパネルディスカッションを行いました。
• 平成18年（2006年）9月
  「さっぽろを元気にする路面電車検討会議」から、札幌駅への延伸等について提言がありました。
• 平成19年（2007年）7月
  路面電車活用の基本計画（案）の策定へ向けた検討項目や進め方等の枠組みを「基本計画検討フレーム」としてまとめました。
• 平成22年（2010年）3月
  「札幌市路面電車活用方針」を取りまとめました。