ホーム > 防災・防犯・消防 > 消防・火災予防 > 火災予防 > 保安(高圧ガス・LPガス) > 主な事故2(雪害事故)
ここから本文です。
冬季間に低温が長く続くと屋根に雪庇ができやすく、その落雪により、LPガス容器やその付近の配管などを破損させたり、積雪の重みによりガスメーターやガス配管等が変形し、LPガスが漏れる事故が札幌市内で多く発生しています。
雪が積もる前にLPガス容器等の設置場所を今一度確認し、安全を確保してください。
漏えい事故が発生すると、ガスに引火して爆発火災など、大きな事故に発展する恐れがありますので、LPガス容器やガスメーター等の場所を確認してください。
注意事項
●LPガス容器やガスメーターは、落雪の影響を受けない場所に設置する必要があります。
万一、このような場所に設置されている場合は、購入されているLPガス販売店に相談してください。
●雪おろしは、ガスの容器や配管に気をつけてください。
注意)雪降ろしの時は隣家の容器・配管等にも注意してください。
注意)無落雪住宅でも場合によっては雪庇による落雪があります。降雪量の多い時などは注意してください。
注意)落雪があった時はLPガスの設備・排気筒・ガスメーターが損傷してないか必ず確認してください。
※雪おろし以外にも、除雪等によりガスの容器や配管の上に雪を積まないでください。
資料提供:(一社)北海道LPガス協会
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.