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更新日:2015年11月9日

 主な事故2(雪害事故)

冬季間に低温が長く続くと屋根に雪庇ができやすく、その落雪により、LPガス容器やその付近の配管などを破損させたり、積雪の重みによりガスメーターやガス配管等が変形し、LPガスが漏れる事故が札幌市内で多く発生しています。

雪が積もる前にLPガス容器等の設置場所を今一度確認し、安全を確保してください。

漏えい事故が発生すると、ガスに引火して爆発火災など、大きな事故に発展する恐れがありますので、LPガス容器やガスメーター等の場所を確認してください。

注意事項

  1. 落雪
  2. 雪おろし

 1.落雪

●LPガス容器やガスメーターは、落雪の影響を受けない場所に設置する必要があります。
万一、このような場所に設置されている場合は、購入されているLPガス販売店に相談してください。

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 2.雪おろし

雪おろしは、ガスの容器や配管に気をつけてください。
注意)雪降ろしの時は隣家の容器・配管等にも注意してください。
注意無落雪住宅でも場合によっては雪庇による落雪があります。降雪量の多い時などは注意してください。
注意落雪があった時はLPガスの設備・排気筒・ガスメーターが損傷してないか必ず確認してください。

 

 


※雪おろし以外にも、除雪等によりガスの容器や配管の上に雪を積まないでください。

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資料提供:(一社)北海道LPガス協会

このページについてのお問い合わせ

札幌市消防局予防部査察規制課

〒064-8586 札幌市中央区南4条西10丁目1003

電話番号:011-215-2050 

ファクス番号:011-281-8119