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更新日:2025年10月29日

旧常盤小学校の公募提案型売却に関する進捗状況等について

旧常盤小学校の跡地におけるインターナショナルスクールの計画について、多くの方からお問合せをいただいております。また、SNS等で本計画に関する不正確な情報が発信されています。
こうした状況を踏まえ、以下のとおり公募提案型売却の進捗状況等についてお知らせします。

公募提案型売却の現時点の状況(2025.10.29現在)

本件について、売買契約の期日などは確定しておりません。
今後の進展については、正式に決定し次第、札幌市HPでお知らせします。

現在は、売買契約締結の前の地域説明会を終えた段階です。screen2

旧常盤小学校の跡活用に関して、公募提案型売却で「グローバル・インディアン・エデュケーション株式会社(以下、GIE社)」を優先交渉権者と決めた経緯については、こちらのページをご覧ください。

GIE社の事業計画の概要

  • 日本人を含む多様な国籍の生徒を対象とした「ワン・ワールド・インターナショナル・スクール札幌校」を開校
  • 未就学児から高校3年生までに相当する生徒を対象に、世界的に評価の高い教育プログラムでの教育を提供
  • 初年度は未就学児から小学校5年生に相当する学年の約50名の生徒と約15名の教員体制でスタートし、段階的に学年を増やし、最終的な最大定員は約650名を想定
  • 地域貢献として、グラウンドや体育館の開放、地域住民が参加できるイベントの開催、緊急時における避難場所の提供などを計画
  • 「地域連携協議会」の設置や「みんなの声ポスト」の設置を通じて、地域との継続的な対話と連携を図り、地域住民の声を施設運営に反映させる方針

※SNS等では「インド系学校」等の表現が見られますが、特定の国籍の生徒を対象にしたいわゆる外国人学校や外国人労働者の研修施設ではありません。

インターナショナルスクール事業者の提案に対する札幌市の考え方

令和6年6月4日に国家戦略特別区域諮問会議において、北海道が国家戦略特区に指定されるとともに、北海道・札幌市が金融・資産運用特区の対象地域の一つとして決定されました。
今後、「北海道の国内随一の再生可能エネルギーのポテンシャルを最大限に活用した、日本の再生可能エネルギーの供給基地」及び「世界中から資金・人材・情報が集積する、アジア・世界の金融センター」を実現するための取組の一環として、札幌市はインターナショナルスクールの誘致を掲げています。

北海道・札幌「GX 金融・資産運用特区」
https://www.city.sapporo.jp/kikaku/gx/kinnyuutokku.html

北海道・札幌「GX金融・資産運用特区」の概要
特区の取組のポイント及び地元の主体的な取組(16ページ)
https://www.city.sapporo.jp/kikaku/gx/documents/tokkugaiyozentai_16.pdf

今回GIE社からご提案いただいたインターナショナルスクールの計画は、海外企業誘致に向けて重要な役割を担うものであり、上述の目的の実現に寄与すると考えています。

お問い合わせ先

公募提案型売却に関するお問い合わせ先

札幌市 まちづくり政策局 都市計画部 地域計画課
〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎5階
電話番号:011-211-2545  内線:2545
ファクス番号:011-218-5113

インターナショナルスクールに関するお問い合わせ先

札幌市 総務局 国際部 国際課 交流担当
〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎10階
電話番号:011-211-2032  内線:2032
ファクス番号:011-218-5168

 

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札幌市まちづくり政策局都市計画部地域計画課

電話番号:011-211-2545  内線:2545

ファクス番号:011-218-5113