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更新日:2024年5月27日

戸籍の附票とは

その戸籍が作られた時点からの住所を記載したもので、本籍のある市区町村で保管しています。
住所の履歴を確認できる場合があるため、車の名義変更などに利用することがあります。

戸籍の附票の記載事項

戸籍の附票に記載される主な事項は以下のとおりです。

  • 本籍・筆頭者(希望された場合のみ記載されます)
  • 氏名
  • 住所(戸籍が作られた時点の住所から記載)
  • 住所を定めた日
  • 生年月日※1
  • 性別※1
  • 住民票コード※2

※1 令和4年1月11日より前に、除籍となっている方、または除票になっている附票には記載されません。
※2 令和6年5月27日より前に、除籍となっている方、または除票になっている附票には記載されません。

戸籍の附票の以下の記載事項は、原則省略となり、希望された場合のみ記載されます。
  • 本籍・筆頭者
  • 在外選挙人名簿登録市町村(日本に住所のある方は、基本的にこの記載はありません。)
  • 住民票コード

見本は以下のとおりです。

戸籍の附票の見本(PDF:102KB)

戸籍の附票の見本(省略あり)(PDF:102KB)

戸籍の附票を請求する場合の注意事項

過去の住所を証明する必要がある場合は、通常の「戸籍の附票」だけではなく、「除附票」や「改製除附票」を請求しなければならないことがあります。

請求の際には、請求書に

  • 「○○市○条○丁目」の記載があるものが必要
  • 「○○市○条○丁目から△△町□番地」までの住所の遍歴がわかるものが必要

などと具体的に記載してください。
また、「除附票」や「改製除附票」も必要となった場合は、その分の手数料も別途必要となります。

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