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令和4年(2022年)2月26日(土曜日)13時00分~16時00分
札幌市教育文化会館3階研修室305(札幌市中央区北1条西13丁目)
26名
【参加者の決定方法】
札幌市内に住民登録を有する方の中から無作為に抽出した2,000人に案内を送付し、参加希望をされた32名全員を参加者として決定しました。(当日6人欠席。)
「市民自治が進んでいるまちってどんなまち?」
札幌市では、市民が主役のまちづくり(市民自治)を進めるための基本的なルールである「札幌市自治基本条例」を定め、平成19年4月に施行しました。市民自治の理念を具現化するには、市が市民自治によるまちづくりを実現するために行う取り組みを、市民や市が評価する仕組みが必要です。
令和3年度「市民自治を考える市民ワークショップ」では、今後、市民のみなさまや市が取り組みの評価を行うにあたり、より適切な評価を行うために必要な評価方法や評価基準、判断材料などのアイディアについて話し合っていただき、これからの札幌の市民参加のあり方について、ご意見をいただきました。今回のワークショップにおいて皆様からいただいたご意見は、今後の市の取組や施策の検討にあたって、参考とさせていただきます。
前半は、ワークショップの導入として、(株)Glocal Designの酒本氏より、札幌市自治基本条例における理念である「市民が主体となって考え、話し合い、まちづくりの行動をする」について、「知る」「意見する」「活動する」の3つの要素から、他都市での市民自治の事例紹介が行われました。その上で、まず市民自治の理念を体感するために、参加者が普段の生活の中で感じているまちの課題とその解決方法を話し合いました。
後半は、市民自治が進んでいるまちのイメージを具体的に話し合いました。例えば、市民自治が進むまちでは市政や区、地域のそれぞれのレベルにおいて、どのような人がどのような方法で取り組むシーンがイメージされるか、また、それらを評価する指標に何を設定するかについて意見を出し合いました。その後、グループごとにまとめ・発表を行い、全体でアイディアを共有しました。
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