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令和2年(2020年)2月22日(土曜日)13時00分~16時00分
札幌市教育文化会館4階研修室403(札幌市中央区北1条西13丁目)
26名
【参加者の決定方法】
札幌市内に住民登録を有する方の中から無作為に抽出した2,000人に案内を送付し、参加希望をされた48人の中から、抽選で35人を参加者として決定しました。(当日9人欠席。)
「市民参加の将来像を考える。」
まちづくりへの市民参加は、自治基本条例の根幹でもあり、自治基本条例の趣旨である「私たちのまちを私たちみんなの手で築いていく」(前文より。)ためには、市民参加は不可欠です。少子高齢化や社会情勢の変化により、地域課題が複雑・多様化する昨今において、まちの個性を活かした、より暮らしやすいまちづくりを進めるためには、幅広い市民にまちづくりに参画してもらう「市民参加」の考えが重要となります。
令和元年度「市民自治を考える市民ワークショップ」では、今後、世代を超えてより多くの市民の皆様に、気軽にまちづくり活動や市政へ参加してもらうための方法等について話し合っていただき、これからの札幌の市民参加のあり方について、ご意見をいただきました。また、今回のワークショップにおいて皆様からいただいたご意見は、今後の市の取組や施策の検討にあたって、参考とさせていただきます。
前半は、ワークショップの導入として、(株)KITABAの酒本氏より、札幌市の市民参加の現状と必要性について情報提供を行いました。その上で、市政レベルの市民参加と、まちづくり・地域コミュニティでの市民参加にそれぞれ区別して考え、市民参加の必要性についてグループ内で意見交換を行いました。
後半は、どのように市民参加をしていけばよいか、市民参加の方法にはどのようなものがあるかということについて、グループごとに意見を出し合っていただきました。その後、グループごとにまとめ・発表を行い、全体でアイディアを共有しました。
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