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子どもを犯罪被害から守るためには、保護者はもちろん、子ども自身も防犯意識を持つことが重要です。子ども一人ひとりが「危険を回避する心構え」を持ち、いざというときに対処できるよう、日ごろから具体的な場面を想定して、防犯対策を話し合ってみましょう。
誘拐、連れ去り事案の多くが、子どもが一人でいるところを狙われています。時間帯は午後3時~6時が多く、学校からの下校中や習い事などからの帰宅途中に、自宅および学校周辺などの身近な地域で犯罪に遭っています。犯人が顔見知りだったケースもあります。
エレベーターや、階段や踊り場、屋上などで、身体を触られたり、手を引っ張られて物陰に連れて行かれるといったケースがあります。
中には、自宅のカギを開けた瞬間に、突然後ろから室内に押し込まれたり、集金や配達員などを装ってドアを開けさせ、室内へ入ってきたりといったケースもあります。
自転車を置こうとしたときに、突然後ろから抱きつかれたり、公園などで遊んでいるときに、樹木の陰や公衆トイレなどに連れ込まれたりといったケースもあります。
子どもたちが犯罪から身を守るための具体的な方法などをご紹介しています。
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