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今後、超高齢・人口減少社会にあっても社会の活力と安心を高めていくためには、年齢や性別に関わらず全ての人が支え合える社会を構築することが必要であり、意欲と能力のある高齢者には、豊富な経験や知識を生かしながら、地域の一員として社会・経済を支える役割を担い、活躍することが求められるところであります。
こうしたことから、生涯現役社会に向けて、札幌市の高齢者をはじめとする、いろんな世代が地域の一員として生涯を通じ、いきいきと社会で活躍するためのアイデアを様々な世代の方と考えるワークショップを開催しました。
開催日時:平成28年12月18日(日曜日) 10時00分~14時00分
会場:かでる2.7(北海道立道民活動センター)
85名
【参加者の決定方法】
応募日時点で18歳以上の方を一般公募(定員:100名)し、応募のあった183名から抽選により、参加者を決定。
※当日、体調不良等による欠席により、実際の参加者は85名。
「だれもが社会とかかわるために ~いろんな世代が活躍できるまちを目指して~」
ワークショップ①:「社会参加」ってなんだろう?
・「社会参加」とはどのようなことなのかをカードを使ってグループ内考える。
・カードに書かれた活動例が社会参加と言えるかどうかを振り分けし、イメージを共有。
ワークショップ②:こんな社会参加をしてみたい!
・「自分ではこんな社会参加がしてみたい!」を切り口に社会参加を実現するにはどのような「もの」、「こと」が必要かを話し合う。
ワークショップ③:みんなで社会参加できるプロジェクトを考えよう
・グループのメンバーとみんなで関わることのできる社会参加のプロジェクトを考える。
高齢者の社会参加を考えるワークショップ 報告書(PDF:3,265KB)
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