姉妹都市提携30周年オンライン市長会談

オンライン市長会談

札幌市とロシア連邦・ノボシビルスク市が、令和2年（2020年）に姉妹都市提携30周年を迎えたことを記念して、両市長がオンラインで会談しました。

会談では、これまで行なってきた青少年交流や経済交流について、両市長が互いに感謝を伝えるとともに、今後のさらなる発展に向け、姉妹都市関係促進に関する宣言と経済交流促進に関する覚書に調印を行いました。

また、会談に際しては、昨年、姉妹校提携を締結した北海道札幌国際情報高校とノボシビルスク国立工科大学付属ITリツェイ校の生徒からメッセージ動画が送られました。

姉妹都市関係促進に関する宣言

両市は、平成2年（1990年）に姉妹都市提携を締結して以降、5年おきに姉妹都市関係促進に関する宣言を行ってきました。今回も30周年の節目を迎えたことを機に、姉妹都市関係のより一層の発展のため、両市長が姉妹都市関係促進に関する宣言に調印しました。

• 姉妹都市関係促進に関する宣言（日本語）（PDF：96KB）
• 姉妹都市関係促進に関する宣言（ロシア語）（PDF：125KB）

経済交流促進に関する覚書

両市は、平成29年（2017年）以降、企業交流や商談会の開催を通じ、寒冷地技術やIT、バイオなどの分野において、企業、団体及び大学等研究機関の交流が進んできています。

その流れをさらに発展させるため、経済交流をさらに拡大していくことについて、両市長が経済交流促進に関する覚書に調印しました。

• 経済交流促進に関する覚書については、こちらをご覧ください。

姉妹校提携をしている両市の生徒がメッセージ等を提供

北海道札幌国際情報高校とノボシビルスク国立工科大学付属ITリツェイ校は、昨年、姉妹校提携を締結しました。今回のオンライン市長会談の開催にあたり、両校の生徒よりメッセージや吹奏楽の演奏、ダンスの動画をいただきました。

・両校の姉妹校提携については、こちらをご覧ください。