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更新日:2022年6月3日

南1条通における道路空間利活用実証実験

大通地区の商店街やまちづくり会社をはじめ、運送事業者、学識経験者、札幌市等で構成される札幌都心交通研究会では、路上駐車等の交通課題の解消や道路空間における新たな賑わいの創出などに向けて検討を進めてきたところですが、この度、国土交通省道路局の採択を受け、下記のとおり実証実験を行い、道路空間の再配分や時間帯別の運用等を試行し、道路交通への影響や新たに生まれた歩行空間の利活用による効果等を検証します。札幌市では本実証実験の取組支援を行っております。

実験名称

多様なニーズに対応し、新たな賑わいの創出に資する道路空間利活用実証実験

期間

令和4年(2022年)6月17日(金曜日)~6月30日(木曜日)

場所 南1条通(札幌市中央区南1条西2丁目、3丁目)
実施主体

札幌都心交通研究会 道路空間利活用部会

 構成員:一番街商店街振興組合、一般社団法人札幌地区トラック協会、一般社団法人札幌ハイヤー協会、札幌地区バス協会、北海道大学

 事務局:札幌大通まちづくり株式会社

 オブザーバー:北海道開発局、北海道運輸局、北海道警察、札幌市

主な実施内容

片側2車線を1車線に規制して生まれた空間を利用し、以下の取組を実施します。

・車道上に通行位置を明示して自転車の車道走行を促すことで、歩道上に安全・安心な歩行空間を確保するとともに、賑わい空間と荷捌空間のタイムシェア等を実施することで道路空間を有効活用するなど、交通課題の解消に向けた検証を行います。

・道路空間を活用して、沿道店舗や学生による物販・展示、キッチンカーの出店等に加え、テーブルや椅子を設置することにより、来街者がまち歩きを楽しみ、快適に滞在できる空間を創出します。

渋滞対策及び安全対策等

・地元関係者や関係団体、来街者等へホームページ等により広く周知します。

・事前の周知看板の設置等による自動車の迂回への協力依頼により渋滞対策を行うとともに、警備員の配置等により安全対策を行います。

・消毒液の設置や密集を避けることなどにより新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を行います。

実験概要 実験概要(PDF:748KB)
公式HP さっぽろ わざわざわストリート 南一条通・一番街つながるプロジェクト

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