ホーム > くらし・手続き > 冬の暮らし・除雪 > Q&A集 > Q:道路がつるつるで危ないけど、どうにかならないの?

ここから本文です。

更新日:2023年12月21日

Q:道路がつるつるで危ないけど、どうにかならないの?

A:色々な道路のつるつる路面対策の方法があります。

札幌市が行う作業

  • 札幌市では、人通りの多い歩道や横断歩道で、滑り止め材の散布を行っています。

写真:交差点の滑り止め材散布

交差点の滑り止め材散布

写真:滑り止め材

滑り止め材

  • 滑り止め材の散布は、通称「砂まき」と呼んでおり、氷板と靴底の摩擦を大きくすることで、つるつる路面での転倒を防止するために行っています。
  • 札幌市の砂まきは、パトロール等でつるつる路面を発見した際に行っていますが、全ての道路を確認できないため、つるつる路面を発見した際には、各地区除雪センターもしくは各区土木部維持管理課(土木センター)にご連絡をお願いします。

市民の皆さんにお願いしたい取組

  • 札幌市では、都心部や地下鉄駅などの周辺の交差点を中心に砂箱を設置しています。
  • 砂箱の中には、滑り止め材が入った袋が入っています。
  • 砂箱(砂袋)は、つるつる路面が発生した際に、市民の皆さんに「砂まき」をしていただくために設置しています。
  • 皆さんの後に通る人のため、砂箱の中の「砂袋」を使った砂まきにご協力をお願いします。

砂まきの手順

1.砂袋を取り出す!
砂箱の中に入っています。

写真:砂箱

写真:砂箱2

2.砂袋を開ける!
袋の端に切り口があります。

写真:砂袋の切り口

写真:切り口を切って開けた砂袋

3.砂をまく!
広い範囲にまくのがコツです。

写真:砂まき

写真:撒き方

 

空になった袋は「空袋入れ」に入れてください

写真:空袋入れ

写真:空袋

空袋回収用の袋がぶら下がっている砂箱もあります。

 

冬みちを安全・快適に歩くための総合情報サイト

転ばないコツ教えます(ウィンターライフ推進協議会)』※外部サイト
転ばないコツ教えます。雪みちを安全・快適に歩くための総合情報サイト、ウインターライフ推進協議会

つるつる予報、転びにくい歩き方や靴選び、滑りやすい場所などが掲載されています。

 

このページについてのお問い合わせ

札幌市建設局雪対策室事業課
〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎8階
電話番号:011-211-2662
ファクス番号:011-218-5141