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更新日:2022年12月19日

Local Innovation Challenge HOKKAIDO 

「さっぽろ連携中枢都市圏内12自治体とスタートアップの協働により、

       地域・行政課題の解決を目指す国内最大級の行政オープンイノベーションプロジェクト」  

 先端技術を活用し新たなサービス・価値を創出するスタートアップ企業と地方自治体が協働し、地域・行政課題の解決に結びつける取り組みが全国でも見られるようになっております。札幌市においても、「さっぽろ連携中枢都市圏」の11自治体と連携し、圏内の地域・行政課題をスタートアップとの協働により解決を目指す行政オープンイノベーションプロジェクト「Local Innovation Challenge HOKKAIDO」を2020年度より実施しております。

 3年目となる2022年度は、共通テーマとして「行政DXの推進」や「交流人口・関係人口の創出」、個別テーマとして「新しい観光サービスの創出」「除雪オペレーションのスマート化」、「公共空間の利活用・賑わい創出」など計13のテーマに対するアイデアを国内外のスタートアップから募集し、最大10件のプロジェクトを採択予定です。

 

  募集テーマ

【共通テーマ(さっぽろ連携中枢都市圏全体の課題)】

■行政DXの推進

■交流人口・関係人口の創出

【個別テーマ(各自治体の課題)】

自治体 課題

札幌市

■公共空間の利活用・賑わい創出

■公共交通機関の利用促進

■空き家対策

小樽市

■子育て支援の推進

■移住・定住の促進

■新しい観光サービスの創出

岩見沢市

■防災対策

■新しい観光サービスの創出

江別市

■地域内の消費行動促進策のスマート化

■救急要請の最適化

■移住・定住の促進

■新しい観光サービスの創出

千歳市

恵庭市

■除雪オペレーションのスマート化

■防災対策

北広島市

石狩市

■地場産品のPR・販路拡大

当別町

■スマート農業

■新しい観光サービスの創出

新篠津村

■スマート農業

■子育て支援の推進

南幌町

■移住・定住の促進

■新しい観光サービスの創出

■地場産品のPR・販路拡大

■公共空間の利活用・賑わい創出

長沼町

 参加資格

・先進的な技術やアイデアを有し、地域や行政課題の解決策を持つスタートアップ企業

・地域や行政と協働し、新規事業の創出を目指すスタートアップ法⼈または個人(チームでの参加も可能)

 支援内容 

・実証実験の実施にかかる支援金の提供(プロジェクト1件あたり50万円(税込)上限)

・実証実験の実施に必要な関係各所との調整、フィールドの調整

・メディア露出等の広報PR

・アマゾン ウェブ サービス(AWS)の公共分野におけるスタートアップ支援プログラム「AWS Startup Ramp」等を通した、技術支援やトレーニング、AWS無料クレジット、販路開拓支援等のご提供

・実証実験実施に必要な技術連携を目的とした、スタートアップと国内外の企業をつなぐ独立行政法人 中小機構基盤整備機構のビジネスマッチングサイト「J -Good Tech(ジェクテック)」のご活用

 募集期間

 ・第1期締切:2022年7月31日(日曜日)23時59分

 ・第2期締切:2022年10月31日(月曜日)23時59分

 選考方法・採択件数

  エントリー後、審査を通過した方のみ、事務局、対象自治体との面談を実施いたします(原則、オンラインでの面談となります)。面談審査の上、最大10件をプロジェクトとして採択予定です。

詳細ページ

Local Innovation Challenge HOKKAIDO ホームページ

過年度取組

過年度取組ページ

このページについてのお問い合わせ

札幌市経済観光局経済戦略推進部イノベーション推進課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎15階

電話番号:011-211-2379

ファクス番号:011-218-5130