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令和5年11月15日に「令和5年度地下鉄宮の沢駅周辺地区空間活用実証実験運営業務」に係る公募型企画競争(プロポーザル)のプレゼンテーション審査を行った結果、以下の提案者を契約者として選定しました。
【契約者】
株式会社KITABA
「宮の沢」は、第2次札幌市都市計画マスタープランにおいて、「地域交流拠点」に位置づけられており、「まちづくりの機運を高めていく拠点」の一つとされています。
札幌市では、地域交流拠点におけるまちづくりの取組としては、平成28年度に地域交流拠点等開発誘導事業を創設するなど、民間の建替え更新を促進し、その開発計画の内容をきめ細かく誘導・調整することで、質の高い空間づくりを進めております。
また、ワークショップや実証実験、アンケート調査を実施するなど、地域課題やまちづくりの熟度に応じて、地域住民や開発事業者などとまちづくりの方向性を共有し、さらには、まちづくり指針や地区計画を策定することで、各拠点の特性を踏まえたまちづくりを誘導しております。
「宮の沢」においても、令和3年2月に、地域住民や事業者等を対象に「地下鉄宮の沢駅周辺のまちづくりに関するアンケート」を実施し、宮の沢ふれあい公園などのオープンスペースを活用する取組について、関心が多く示されたところです。
そこで、アンケート調査の意見を参考に、令和4年7月、「地下鉄宮の沢駅周辺地区空間活用実証実験運営業務」により、宮の沢ふれあい公園などで実証実験、アンケート調査を実施し、今後の空間づくりやまちづくりの取組につながる貴重な結果を得たところでありますが、一方、この2か年に実施したアンケートや実証実験を通じて、宮の沢ふれあい公園の冬期間の活用についても検討して欲しいとの声が多くありました。
よって、本当業務では、冬期間の実証実験を実施することで、さらなる空間づくりの検討を進めるとともに、空間活用によるにぎわいづくりを通じて、地域の魅力発信やまちづくりの機運向上を図り、宮の沢のまちづくりを進めることを目的とします。
提出期限 | 令和5年11月7日(火曜日)12時00分(必着) |
提出物 |
以下の書類を提出してください。
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提出方法 | 郵送または持参 |
提出先 |
〒060-8611北海道札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市まちづくり政策局都市計画部地域計画課(5階北側) |
備考 | 詳細については必ず提案説明書をご確認ください。 |
企画競争及び業務に関する質問については以下のとおり受け付けます。(※質問の受付を締め切りました。)
質問受付期間 | 令和5年10月25日(水曜日)12時00分まで |
様式 | |
提出方法 | 電子メールもしくはFAXでの提出とする。 |
提出先 | メールアドレス:chiikikeikaku@city.sapporo.jpFAX:011-218-5113 |
(質問を受け付けましたら、その質問及び回答を掲載します。)
※一次審査(書類検査)は、応募件数が3件程度以下のため、省略しました。
※最終審査(プレゼンテーション)予定日を変更しました。