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札幌市では、市内自動車販売店11社および自動車メーカー4社と、令和元年9月12日に「災害時の避難所等における次世代自動車からの電力供給の協力に関する協定」を締結しました。
自治体と自動車メーカー4社及びその販売店が同時に協定を締結するのは、全国で初めての取り組みとなります。
災害時において避難所等へ「走る非常用電源」として、市内自動車販売店から試乗車(燃料電池自動車、電気自動車、プラグインハイブリッド自動車などの次世代自動車)の貸与を受け、一時的な電力需要の増加や多様な場所での電力需要に対し、機動的かつ柔軟に対応する。
災害時において、協定締結先の市内自動車販売店・自動車メーカーから、非常用電源として活用可能な次世代自動車の貸与を受ける。初期対応として、試乗車20台(1区あたり2台)の貸与を受け、避難所等への電力供給を行う。
また、札幌市が実施する防災訓練等への協力を行う。
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