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更新日：2022年11月30日

「電力需給ひっ迫準備情報」への対応について【第3報】

昨日に続き、6月30日（木曜日）の北海道の電力需給状況については、北海道を含む広域的なエリア（北海道、東北、東京エリア）で評価した場合、東京地方の冷房等の需要増加が見込まれ、夕方の電力予備率が5％を下回る予想となっていることから、北海道電力ネットワーク株式会社から「電力需給ひっ迫準備情報」が発出されました。(下記1参照)

節電の数値目標が示されているものではなく、大掛かりな取組をお願いするものではありませんが、市民と事業者の皆様には、下記2の節電メニューを参考にしていただき、特に、電力需要が高まる時間帯である15～18時において、無理のない範囲で節電の準備をお願いいたします。

また、札幌市の施設においても、市民サービスや来庁者・職員の健康に支障の生じない範囲で、照明の消灯や空調の調整など、節電の取組の準備を進めております。

なお、本日の夕方、より精度の高い6月30日（木曜日）の電力需給予報が示されることになっており、これに伴い経済産業省が「電力需給ひっ迫注意報」を発令した場合には、改めてお知らせいたします。

1　北海道電力ネットワーク株式会社からの「6月30日における電力需給ひっ迫準備情報」

https://www.hepco.co.jp/network/info/2022/1251820_1916.html

2　夏季の省エネ・節電メニュー(事業者向け)(資源エネルギー庁HP)

https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/shoene_setsuden/#related-enterprise

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