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札幌市では、高齢者の皆さんが、住み慣れた地域で自立した生活を続けられるように、介護予防支援の拠点となる地域包括支援センターと、介護予防センターを設置しています。これらのセンターは、札幌市が設置し、社会福祉法人などに運営を委託している公正・中立な機関です。
地域包括支援センター・介護予防センター一覧(PDF:112KB)
高齢者の方々が住み慣れた地域でいつまでも暮らせるように必要なサービスを調整したり、様々な方面から支援を行うなど、高齢者の総合相談窓口、支援機関として「地域包括支援センター」を市内27か所に設置しています。
主任ケアマネジャー、社会福祉士、保健師などの資格を持つ専門職員
~「ほっター」の由来~
介護や福祉の支援を求めている高齢者やそのご家族を明るく照らし、道しるべとなってくれる「ホタル」をモチーフにしました。センターの窓口は、優しさや広く愛をイメージさせるハート型で、窓口の扉となる羽を大きく広げて、高齢者やご家族の訪れを待っています。訪れて「ほっ」と胸をなでおろす空間と、「地域包括支援センター」の「ター」を重ねています。
高齢者の方々が住み慣れた地域でいつまでも暮らせるように、介護予防教室を開催、または地域の介護予防活動の支援を行なうなど、介護予防の拠点として、また、地域の高齢者の身近な相談窓口の機能を担い、地域包括支援センターの役割を補完する機関として、「介護予防センター」を市内53か所に設置しています。
地域の皆さんが介護予防に取り組むきっかけづくりの教室です。いきいきと元気に過ごせるよう、楽しく、ためになる内容です。
身近な地域で介護予防活動は自主的に継続されるよう、普及啓発や技術支援、運営についての助言等を行ないます。
保健福祉職の資格を持つ専門職員
~「かよるん」の由来~
『通(かよ)って、集って、動いて、ルンルン』
そんな介護予防の取組が地域の中で広がるよう、介護予防センターは高齢者を支援しています。介護予防センターが、花から花へ舞うように軽やかに地域をまわり、触角を使って地域に暮らす高齢者の困りごとを把握し、人と人とをつなげ地域に介護予防の種を運ぶ様子をイメージし、「蝶」をモチーフにしました。転倒防止(ぼうし)などの介護予防活動の推進役となるよう、帽子(ぼうし)をかぶり、いきいきスマイルシニアの応援に飛びまわっています。
地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律(いわゆる第3次一括法)の制定に伴い、地域包括支援センターの人および運営に関する基準と、札幌市地域包括支援センター運営協議会の設置運営に関することについて市の条例と規則で定めました。
札幌市地域包括支援センターの包括的支援事業の実施に係る基準等に関する条例(PDF:151KB)
札幌市地域包括支援センターの包括的支援事業の実施に係る基準等に関する条例施行規則(PDF:121KB)
札幌市では、地域包括支援センター・介護予防センターの適切、公正かつ中立な事業運営の確保や、円滑かつ適正な運営を図ることを目的として、札幌市地域包括支援センター運営協議会を設置しています。
運営協議会の概要、開催予定等については札幌市地域包括支援センター運営協議会のページをご覧ください。
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