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月齢ごとのすすめ方はこちらのページをご覧ください。
※この資料は、離乳のすすめ方の目安です。 お子さんの食欲や成長・発達の状況に応じて、食事の量、固さ、大きさなどを調整しましょう。 |
【全がゆ(5倍がゆ)】
米1に対して水5
ご飯1に対して水2
【軟飯】
米1に対して水3
ご飯1に対して水1
おすすめは、おにぎり(主食になるもの)、いも、果物、野菜、乳製品です。水分補給は、水かお茶の習慣を!
(例)おにぎり+トマト+麦茶
(例)ふかしいも+麦茶
フォローアップミルクは、母乳または育児用ミルクの代わりではないため、離乳が順調に進んでいる場合には、母乳または育児用ミルクを継続してかまいません。
離乳が順調に進まず、鉄不足のリスクが高い場合などは、医師等に相談した上で、必要に応じて使いましょう。
完全母乳栄養の赤ちゃんが、日光に当たる機会が少ない場合に、ビタミンD不足から「くる病」になることがあります。
ビタミンDはカルシウムの吸収を促し、骨の形成に重要です。
不足しないよう、魚や卵などを月齢にあわせて、離乳食に取り入れましょう。
また、ビタミンDは日光を浴びることで、皮膚でも合成されます。
うす味に仕上げましょう。1日3回主食・副菜・主菜がそろっていると、離乳食も自然に栄養のバランスがとれます。
水溶き片栗粉、ホワイトソース、トマトソースなどでとろみをつけたり、汁気を多くするなど、食べやすい状態に仕上げましょう。
食中毒予防のために、離乳食の肉、魚、卵、豆腐などの食材は、中までしっかり加熱しましょう。
食べ物をさわったり、にぎったりすることで、その触感を体験し、食べ物への関心につながり、自分で食べようとする行動につながります。
また、前歯でかみとる練習をします。食べこぼしながら一口の量を覚えます。やがて、食器やスプーンを使って自分で食べる準備を始めます。
手づかみ食べをすると、どうしても周りが汚れて片付けが大変ですが、お子さんの発育・発達のためには積極的にさせたい行動です。
手づかみ食べのヒント
遊び食べや散らかし食べが目立つようになる頃です。
食事に集中しないときは、ダラダラ食べさせず、30分程度で切り上げましょう。
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