ここから本文です。

更新日:2016年3月31日

新生児マススクリーニング

英語版

 

 

検査について

申込書

対象となる病気

検査方法

結果票

検査結果

Q&A

リンク集

新生児マススクリーニングは生後4~6日目のすべての赤ちゃんを対象にした検査です。見かけは元気な赤ちゃんであっても、生まれつき病気を持っていることがあります。病気の中には、早く見つけて治療することにより、障がいの発生を防ぐことのできるものがあります。新生児マススクリーニングは、そのような病気を発症する前に見つけて、すぐに効果的な治療を始めるための大切な検査です。

新生児マススクリーニングの流れ

新生児マススクリーニングは以下の流れに沿って行われています。

 

説明

関連ページへの

リンク

かかとから採血

検査のための採血は、生後4-6日に産科医療機関で行われます。(生まれた日を0日と数え、その翌日が「生後1日」になります)。血液はかかとから採取します。

申込書

検体の郵送

ろ紙見本医療機関で採血された血液(ろ紙に染み込ませたもの)は郵送により衛生研究所に送られます。

 

検査

衛生研究所は検査を行い、疾患の疑いについて判定します。通常およそ1週間前後で結果が出ます。1週間に1度、結果を各医療機関にお送りしています。

対象となる病気

検査方法

結果の通知

医療機関で結果をお渡しします。正常の場合、1か月健診のときにお渡ししているところが多いです。
再採血(もう一回採血して検査)や精密検査(専門の医療機関の受診)が必要な場合、早くに連絡いたします。赤ちゃんの100人に1人くらいは、一時的な検査値の異常で再検査が必要になる場合があります。そのような時は、生まれた病院で、改めてもう一度血液を採取して、再検査で判定します。

結果票

必要な場合

精密検査を受診

精密検査が必要な場合、精査医療機関の専門医を受診していただきます。

 

 

このページについてのお問い合わせ

札幌市保健福祉局衛生研究所保健科学課

〒003-8505 札幌市白石区菊水9条1丁目5-22

電話番号:011-841-7672

ファクス番号:011-841-7073