ホーム > 健康・福祉・子育て > 生活衛生 > 衛生研究所 > 札幌市における主な感染症の発生動向 > ヘルパンギーナ(定点あたり報告数、各区別報告数)

ここから本文です。

更新日:2024年4月12日

ヘルパンギーナ(定点あたり報告数、各区別報告数)

最新週:第15週(4月8日~4月14日)

ヘルパンギーナは、発熱と口腔粘膜にあらわれる水疱性発疹を特徴とする感染症です。いわゆる夏かぜの代表的疾患で、6月から9月中旬(23~39週)に患者報告が集中します。コクサッキーウイルスA2,3,4,5,6,8,10型などのウイルスの感染により発症します。患者は乳幼児が多く、1歳から5歳までの報告が80%を占めます。主な感染経路は、感染者ののどなどの分泌物や便に含まれるウイルスを、口などから取り込むことです。感染者との密接な接触を避ける、うがいや手洗いを励行するなどして、感染の予防を心がけましょう。

 

報告数

 

区別患者報告数

37の小児科定点医療機関から報告された患者数は以下のファイルをご覧ください。

2024年:報告数(PDF:147KB)報告数(CSV:2KB)
2024年:定点当たり報告数(PDF:154KB)定点当たり報告数(CSV:10KB)

2023年:報告数(PDF:17KB)報告数(CSV:2KB)
2023年:定点当たり報告数(PDF:19KB)定点当たり報告数(CSV:13KB)

※2022年以前のデータは過去のデータのページからご覧ください。

 

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

このページについてのお問い合わせ

札幌市保健福祉局衛生研究所保健科学課

〒003-8505 札幌市白石区菊水9条1丁目5-22

電話番号:011-841-2341

ファクス番号:011-841-7073