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(令和6年2月14日水曜日)
稚内市(工藤 広=くどう・ひろし=市長)および北海道電力株式会社(齋藤 晋=さいとう・すすむ=代表取締役社長執行役員)と札幌市の間で「道内自治体との連携による再エネ電力導入事業」における連携協定を締結するに当たり、締結式を行いました。
この協定は、稚内市内の再生可能エネルギー電力を北海道電力株式会社がアグリゲータとして取りまとめを行い、稚内市内の地産地消と札幌市への再生可能エネルギー電力の導入を進めることを中心に、脱炭素施策の推進に関する取り組みを協力して行っていくことを目的に締結したものです。
このたびの協定締結は、再生可能エネルギーの豊富な地域でつくられた余剰電力を、大消費地である札幌市に供給いただく独自のスキームを構築していくもので、北海道全体の再生可能エネルギーの普及や、道内経済の循環に資するものと考えております。
今後は、他の自治体とも同様に連携させていただき、より強固なスキームの構築を目指して事業を推進したいと思っております。本事業をはじめとして、札幌・北海道の脱炭素社会の実現に向け、さらなる取り組みを進めてまいります。
(札幌市長 秋元 克広)
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