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(令和6年1月22日火曜日)
子どもや子育てに関わる全ての人が、共に育ちあう地域を創出し、子どもや子育て世代を社会全体で支える機運の醸成を図ることを目的として、「こどもまんなかアクション リレーシンポジウムin 北海道」を開催しました。
同シンポジウムでは、「北海道妊婦・子育て世帯優先マーク」の愛称の発表と発案者の表彰式が行われたほか、玉川大学教育学部の大豆生田 啓友(おおまめうだ・ひろとも)教授による基調講演や、親も子も地域で孤立させないためのさまざまな取り組みに関するトークセッションが開催されました。
札幌市では、子どもや子育てをする家庭が安心して暮らせる社会の創出のため、全国に先駆けて子どもの権利条例を制定したほか、子育て世帯を応援する企業への助成金の支給などの取り組みを進めてまいりました。また、昨年9月には、札幌市で開催された職業体験イベント「ミニさっぽろ」において、ご協力いただいた企業58社の皆さまとともに「こどもまんなか応援サポーター」となることを宣言させていただいたところです。
引き続き、今後も子ども医療助成の対象拡大や、第2子以降の保育料の無償化の実施など、子どもや子育てをする家庭を支援するさまざまな取り組みを進めてまいります。
(札幌市長 秋元 克広)
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