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(令和6年1月18日木曜日)
ドイツ・ミュンヘン市で活動する14人組のアートグループ「treibgut(トライブグット)」のメンバーと、札幌市出身のマルチメディア・アーティストの岡 碧幸(おか・みゆき)氏が、今月4日から、さっぽろ天神山アートスタジオにおいて交換AIRプログラムを開始したことに伴い、あいさつのため市役所にお越しになりました。
同プログラムは、札幌市とミュンヘン市の姉妹都市提携50周年を記念して、昨年度に岡氏がミュンヘン市に招へいされたことを受け、今年度にtreibgutを札幌市に招へいして行われるものであり、不要となったアート素材を回収してリサイクルするプロジェクトが実施されます。
ミュンヘン市は環境施策に早くから取り組んでおり、本市も多くのことを学ばせていただいております。今回のアート素材のリサイクルも芸術と環境の融合ということで非常に関心を持ったところです。
岡氏も同プログラムに参加し、他国でのアートリサイクルの取り組み事例を踏まえた札幌独自の運用システムの構築等が試行されるということでありますので、こうした活動が札幌でも展開されていくことを期待しております。
(札幌市長 秋元 克広)
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