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(令和5年11月29日水曜日)
昭和38年に制定された札幌市民憲章が11月3日で60周年を迎えたことから開催された「札幌市民憲章制定60周年記念式典」に出席いたしました。
「札幌をより豊かで明るく住みよいまちにすること」を祈念し制定された札幌市民憲章は、市民の総意として、市民自身の手によりつくりあげられたものであり、札幌の市民自治によるまちづくりの原点ともいえるものであります。
本市は昨年、市制施行100年という大きな節目を迎え、次の新たな100年の礎となる今後10年のまちづくりの基本的な指針としての総合計画を策定したところですが、市民憲章はこの計画の根底にもなっています。
本市といたしましては、市民憲章の精神や意義を大切にしながら、先人たちが築き上げたこの素晴らしい街をこの先も確実に引き継いでいけるよう、魅力あるまちづくりに取り組んでまいります。
(札幌市長 秋元 克広)
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