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更新日:2024年3月1日

大黒摩季さんからの招致応援メッセージ

メッセージ手交の様子

令和4年(2022年)2月16日(水曜日)に、札幌市ご出身で、ご自身もオリンピック・パラリンピックと大変ゆかりのあるシンガーソングライターの大黒摩季さんから、2030北海道・札幌オリンピック・パラリンピック冬季競技大会招致の応援メッセージをいただきました。

「今、厳しい自然と新型コロナウイルスの猛威により命を落とされた方々への心からのご冥福をお祈りすると同時に、この逆境下で痛み苦しみ、今を生き抜こうと必死でもがき立ち向かっている札幌市民の皆さん、北海道民の皆さんの心と明日に明るい光が降りますように。どうか一日も早く辛い時を越え、夢や希望を描ける日が来ますように。我が故郷の大らかで健やかな笑顔と、豪快に歓喜し合える曇りのない夏が来ますように。」と切に願いながら、故郷を応援したいという思いで直々に綴られたメッセージが、大黒さんから秋元市長に直接手渡されました。

「私としては、HOME札幌そして北海道を愛する者の一意見でしかなく、僭越ではありますが、大会の開催は、相手への礼儀や尊敬、本物の愛と平和の理念、生で観る選手たちの迫力、障がいに対する理解ある社会の実現など、オリンピック・パラリンピックが持つ力によって、愛する故郷がさらに美しく住みよく変わっていくチャンスの一つだと思っています。賛成派も反対派も決めきれていない派も、自分のまちの未来のこととして真摯に耳を傾け、正しい情報の理解のもと市に意見を伝えて欲しいと思います。」など、熱いお気持ちをいただきました。

札幌市では、これからもより多くの市民・道民の皆さまへ大会招致の意義や開催の効果をお伝えし、いただいたご意見を真摯に受け止め、未来のまちづくりに向かって検討を続けてまいります。

大黒摩季さんからのメッセージの全文はこちらでご紹介しております。(PDF:728KB)

大黒摩季さんプロフィール
おおぐろ まき・1969年生まれ。
1992年、デビュー。『あなただけ見つめてる』『夏が来る』『ら・ら・ら』などのミリオンヒットを多数放ち、1997年の初ライブでは有明に47,000人を動員する。2010年、病気治療のため活動休業。その間、地元・北海道の長沼中学校に校歌を寄贈、東日本大震災により被災した須賀川小学校への応援歌・歌詞寄贈、東日本大震災・熊本地震への復興支援などの社会貢献活動を行う。2016年故郷・北海道の『ライジングサン・ロック・フェスティバル』でアーティスト活動再開。2020年12月23日に15枚目のアルバム『PHOENIX』をリリース。2021年は地球ゴージャスプロデュースのミュージカル『The PROM』にも初挑戦。また、今までにWink、相川七瀬、郷ひろみ、DISH//、氷川きよしなど数多くのアーティストに楽曲提供するなど作家としても活躍する傍ら、札幌ミュージック&ダンス・放送専門学校の名誉校長を務めるなど音楽教育の発展のため精力的に活動している。そして今年2022年デビュー30周年を迎える。

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