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株式会社じょうてつが平成28年(2016年)に運行を開始した循環バス「ふじの~る」の運行形態をデマンド型に転換し、令和5年(2023年)9月1日(金曜日)から実証運行を開始します。
本実証運行は、市内では初めてバス事業者がデマンド運行へ転換するものです。地域住民の利便性の向上を図りながら既存の路線を維持するための手法の一つとして期待できるほか、運転手不足が深刻化する中、車両の小型化により普通自動車第二種運転免許で運転が可能となり、運転手不足解消の一助になると考えられることから、札幌市が支援をしております。
運行概要等の詳細につきましては、事業主体である株式会社じょうてつのホームページもしくは実証実験支援業務の受託者であるトヨタカローラ札幌株式会社のホームページをご覧ください。
※会員登録サイト(外部サイト)からも会員登録および乗車予約が可能です。
地域公共交通会議は、道路運送法(昭和26年法律第183号)の規程に基づき設置される会議です。デマンド交通実証実験を行うに当たり、関係者の合意形成を図ります。
開催状況は「地域公共交通会議南区部会」のページにて公開しております。