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更新日:2026年9月3日

電源コード・コンセントの火災予防

 電源コードやコンセントは、日常生活に欠かせない身近な配線器具ですが、壁の裏や家具のすき間など目立たない場所で静かに熱を持ち、突然火災を引き起こすことがあります。正しい知識を持ち、配線周りの安全をチェックしましょう。

              電気火災防止チラシ(表)       電気火災防止チラシ(裏)

正しい選び方と設置(使う前に)

 製品の仕様や設置場所を誤ると、コードが過熱・断線して発火の原因になります。
  • 使用する家電の「消費電力(ワット数)」を確認する

   消費電力の大きい器具(ドライヤー、電子レンジ、電気ストーブなど)を同時に使う場合は、制限値を超えないよう注意してください。

  • コードを束ねたまま使用しない

   コードを針金などで束ねたり、結んだ状態のまま使うと、熱が逃げずに過熱し、被覆が溶けて火災の原因になります。

  • コードを踏みつける場所に設置しない

   椅子で踏んだり、家具の下敷きにしたり、カーペットの下を通したりすると、内部の線が断線してショート発火します。

           【半断線による出火】       【トラッキングによる出火】      【束ね配線による出火】

       

日頃の点検と予防対策(使うときに)

 普段の清掃や使い方のくせを見直すことで、防げる火災が多くあります。
  • コンセント周りの「ホコリ」を取り除く(トラッキング現象の防止)

   プラグとコンセントのすき間に湿気を含んだホコリが溜まると、発火(トラッキング現象)します。定期的に掃除しましょう。

  • プラグを抜くときは「プラグ本体」を持つ

   コードを強く引っ張って抜くと、内部の電線が途中で切れ(芯線断線)、発熱・発火の原因になります。持ち手を持って抜きましょう。

  • たこ足配線で過密に接続しない

   1つのコンセント等から何重にも分岐させると、許容電流を超えて発熱する危険が高まります。必ず許容電流の確認をしましょう。

危険なサインと買い替え(異常を感じたら)

 延長コードに耐用年数があります。以下のような症状が出たら、すぐに使用を中止して交換してください。
  • コードやプラグが異常に熱い、焦げくさい臭いがする
  • プラグの刃が変形している、焦げた跡(黒ずみ)がある
  • コードを動かすと、電化製品の電源が点いたり消えたりする
  • コードの一部が固くなっている、ひび割れや変形がある

このページについてのお問い合わせ

札幌市消防局予防部予防課

〒064-8586 札幌市中央区南4条西10丁目1003

電話番号:011-215-2040

ファクス番号:011-281-8119