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令和6年6月23日(日曜日)、北海道新幹線の札樽トンネル(富丘)工区を見学しました。
▲整列してお話を聞きます
この工区は、本坑(新幹線通路)が延長4,500メートル、斜坑(進入路)が延長900メートルからなる区域 で、札樽道手稲インターの少し手稲山寄りに斜坑の入り口があります。 保護者の車に分乗し、斜坑を下っていくと本坑との丁字路にぶつかります。 そこを右に曲がって小樽側の掘削工事の先端を目指します。
▲斜坑の入口 ▲乗用車に分乗して本坑へ
この工区では100人が 24 時間体制で週5日働いています。 トンネル工事は1日4m進むので、1週間で20m、1か月で80m、1年だと約1km進みます。
▲トンネル工事の先端部 ▲掘り出した岩を小さく砕く
▲砕いた岩はベルトコンベアでトンネルの外へ ▲掘削面を保護するロックボルトを打つ機械
たくさんの人が長い時間をかけて工事していることがわかり大変勉強になりました。 新幹線が札幌に来る日が楽しみです。
▲集合写真
子供達にはとても貴重な体験となりました。
工事関係者の皆様、ありがとうございました。
(曙出張所)
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